最近不幸続き!運が悪い人は「不運のサイン」を見落としているのかも。
最近なんとなくツイてない、不運続き。なにかと運の悪い人には原因と特徴があります。自分の考え方や態度で運気を高め、不幸を回避する方法を解説。
こんにちは、開運アドバイザーのいずみえむです。
日頃のちょっとした心の持ち方や考え方などによって、悩みや不安が解消でき、幸運体質へと近づけるよう自己開運力を高められる方法を、開運思考トレーニングとしてご提案しています。
今回は「不運の予兆を見逃さない」という方法をご紹介します。
不運は、なぜ起こってしまうのでしょう。
単なる偶然、単に運が悪かっただけ、と思ってしまえばそれまでですが、「自分の歩むべき人生から大きく外れた警告サイン」と捉えることで、不運から解放されることは可能です。
言い換えれば、自分の人生を歩むべき方向に進んでいられれば、打ちのめされるような不運とは無縁で生きられるものなのです。
不運は、自分の人生を軌道修正させるために発生
不運というのは、自分の人生を軌道修正させるために起こった、必要なショックとも言えます。
自然現象で言えば、地震と似たようなものです。
大規模な地震が起こる前には、小地震や地割れ、段差など、前触れと考えられる特徴的な現象が長い期間に渡って起こりますが、人生上に起こる不運にも、同じような傾向がみられます。
小さな不運が重なって、ハードな不運が来る
事故や病気、自己破産といったようなハードな不運というのは、突然やってくるかのように見え、そこに行き着くまでに、実は無数の予兆があるものなのです。
たくさんの小さな不運が蓄積され、大きな不運が引き起こされる、といった流れです。
つまり、予兆としての不運を見逃さず、その段階で自分の生き方、考え方を見直し、マメに軌道修正を図ることができていれば、大不運を免れることはできるのです。
自分が心の底から望んでいないことをし続けると、ストレスがたまります。
そのストレスにより苦しみを感じることそのものが、自分の道から外れている予兆レベルでの初期サインといえるでしょう。
さらに、不運はストレスのあるところに招かれます。
精神的ストレス、そして徐々にレベルアップしていくような不運な現象と、自分の道から外れているサインはわりとわかりやすい形で段階的に現れます。
ですが、多くの人は不運な出来事が何を意味するものか考えることもなく、ただ苦しみ嘆いているだけです。
ただし、予兆に気づかず、結果的に大不運に見舞われてしまったとしても、そこから立ち直り克服することで、人生をパワーアップさせることは可能です。
もちろんそのためには、相当に強力な肉体的、精神的エネルギーは必要になるはずです。
ですから、できることなら大不運に到達する前に、軌道修正を図っておきたいものですね。
ストレスもなく平穏無事な人生が幸せ、とは言えません。
実りある人生にするためには、多少のストレスや不運と思えるような出来事も必要です。
やみくもに不運を怖れることはありません。
「この不運はなにを気づかせようとしているのか?」という問いを自分に向けてみることで、考え方や生き方の軌道修正が図れ、本当に自分の歩む道が見えてくることがあるはずです。
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西洋占星術、心理学等を学び、占い師、占いライターを経て、現在は占いの範囲を超え、幅広い分野から開運や自己認識を研究。誰もが本来持っている「自己開運パワー」( 自らを幸せに導く力) を呼び起こすことに重点を置いた、ポジティブな生き方&生活術を提案。雑誌やWeb サイトなどで、執筆を中心に活動。
著書には、「星と月が導く幸運の法則 ~宇宙と同化して幸せを呼び込む魔法の習慣」毎日コミュニケーションズ 等。
*****ブログ*****
「開運スピリチュアル暮らし」
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「今あるモノで楽しく暮らす」
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「シンプル幸せライフ」
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