彼氏と別れたばかりの心は、少なからず傷を負っているもの。

傷ついている心に無理矢理明るい話題や言動をぶつけてみても、逆に疲れてしまいますよね。

そんな時は、心に共感するような歌詞の音楽を聴くことで、そっと傷心に寄り添ってあげてください。

意気消沈しているというレベルから、もう何も手に付かなくて閉じこもっているレベルまで、おすすめの音楽をご紹介します。

「ヤバイ、泣けてきた」。空を見上げて堪えるんだ！

大学生なら9割が共感出来るのではないでしょうか。

恋の盛り上がりから、失恋後の冷めていく気持ちを見事に表現した一曲は、聞いていると苦しくなるくらい歌詞がリアル。

最後は明るく締めてくれるので、失恋から立ち直りたい時にぜひ聞いてみてください。

この曲に共感できる人は、かなり酷い男性とお付き合いをされていたのではないでしょうか。

10～20代から圧倒的な支持を受ける加藤ミリヤの人気曲です。

ズバリ「ダメンズ」に引っ掛かって、でも彼のもとから離れられない女性の心理を、いやにリアルに語った曲。

当時の心理状況が浮かび上がって来るかのよう…。

やはり現代の失恋ソングの女王は、加藤ミリヤなのでしょうか。

沢山のお勧めしたい曲の中でも、前向きに未来へ向かおう、立ち直ろうとする心を描いた曲。

でも、やっぱりどこか自暴自棄な雰囲気が漂うのはミリヤだから？

どちらかといえば、お互い納得して別れたタイプにおすすめしたい、SEAMOの「マタアイマショウ」。

タイトルからも分かる通り、お互い成長をして、幸せな状態でまた再会したいですね。

恋愛ソングの女王、西野カナですが、こちらの「MAKE UP」は失恋から立ち直る女の子の様子を、メイクに例えて爽やかに歌い上げています。

甘やかなイメージがある西野カナを敬遠している方でも、「分かる！」と共感を呼ぶ歌詞に注目。

長い失恋を引きずっている人におすすめの曲。

ピアノの綺麗なメロディが心に残る「HANABI」は、第二弾「Hanabi ~episode II~」で終止符が打たれます。

第19回日本ゴールドディスク大賞「ソング・オブ・ザ­・イヤー」を受賞した、宇多田ヒカルの切ないバラード。

浮気や不倫、三角関係など、苦しい恋をしていた人には泣けてくる曲No1。

特に、好きな人に恋人がいたり、片思いで報われなかった恋の終わりにぴったりの曲です。

恋愛ソングに失恋や悲恋の曲が多いのは、それだけ報われない恋や愛の終わりを経験する人が多いからなのでしょう。

泣けてしまう共感ソングを聞くことで、失恋の心が癒されることを祈っています。

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