何のために生きているの?自分の「運命地図」を見つける方法
人生の目的は何か?何のために生きているか。人生山あり谷あり、試練やつらいことの乗り越え方など、全ては「運命地図」を読み解くための出来事という考え方があります。
こんにちは、開運アドバイザーのいずみえむです。
日頃のちょっとした心の持ち方や考え方などによって、悩みや不安が解消でき、幸運体質へと近づけるよう自己開運力を高められる方法を、開運思考トレーニングとしてご提案しています。
今回は「運命地図を見つける」という方法をご紹介します。
「自分はなんのために生きているのか?」という疑問は、開運につながる重要な問いになります。
人生には誰でも必ず目的があって、生きている間に起こる出来事は、すべてその目的達成のために起こっているというようにも考えられます。
そこで最初に、その「目的」とは一体なにか、という疑問が浮かぶかと思いますが、すべての人に共通するテーマは、「魂を進化させること」です。
魂なんてあるの?と疑問に思う人は、自分を成長させると置き換えて考えればOKです。
つまり単純に考えるなら、人は死ぬ瞬間まで、成長する目的で生きるのです。
単なる偶然と思って今までやり過ごしていた出来事の中に、そのことを知る手がかりがたくさん隠されています。
嬉しいことも、悲しいことも、ドキドキするようなことも、ショックなことも、すべてその目的達成のための必要な経験です。
生きている間に出会う人すべては、好きな人だけじゃなく嫌いな人も含め、人生の目的を達成するためには必要な人達だということに気づくことです。
また、今までの人生を振り返ってみて、ある特定のタイプの人とばかり縁があったり、同じような体験を何度も繰り返したりしているようなことがあれば、それはあなたの運命地図を克明に表しているサインである可能性が高いでしょう。
また、「たいした努力をしてなくても、上手くいきやすいこと」というのも、自分の人生地図に沿っているものです。
その場合、たとえそれが自分の望んでいる方向とは違うように思えても、数年経った後には、実は自分が望んでいたものであることも多いのです。
表面ではなく、深い部分まで洞察するようにしていくことです。
平凡に生きてきたように思える人でも、今までの人生を分析してみると、その人だけのある特徴が見えてきます。
ただし、その表面的特徴から目的を推測することができる場合もあれば、その裏までも読まなければならない場合もあるようです。
成長していく過程は人それぞれなので、他人と比較することはできません。
自分の運命を知る方法は、占いだけとは限らないのです。
現在、過去、そしてこれから訪れる未来の、そのすべての体験が、自分の運命地図を解き明かす鍵を握っています。
避けようのない辛い体験は、運命地図に沿った成長の方向へと導くものである可能性が高いので、きちんと受け止め乗り越えることができれば、大きな成長を果たすことができるはずです。
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西洋占星術、心理学等を学び、占い師、占いライターを経て、現在は占いの範囲を超え、幅広い分野から開運や自己認識を研究。誰もが本来持っている「自己開運パワー」( 自らを幸せに導く力) を呼び起こすことに重点を置いた、ポジティブな生き方&生活術を提案。雑誌やWeb サイトなどで、執筆を中心に活動。
著書には、「星と月が導く幸運の法則 ~宇宙と同化して幸せを呼び込む魔法の習慣」毎日コミュニケーションズ 等。
*****ブログ*****
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