長距離ドライバー直伝!運転中の眠気を覚ますリフレッシュ方法
高速道路など長距離を車で移動する時、眠気覚ましにおすすめの方法を紹介。遠距離ドライブの眠気覚ましもいいですが、仮眠が1番の眠気醒まし方法です。
「今度車で旅行に行くけれど、眠気が襲ってこないか不安」
こんな不安を抱えている人もいるのではないでしょうか。
そんな人のための眠気覚ましの方法を、2週間に1度のペースで名古屋~関東圏を車で飛ばしていた作者がお教えします。
眠気覚ましの方法として、定番なのが「ガムやコーヒー」です。
現在は眠気覚まし用のガムもたくさん販売されているので、これを使うと良いでしょう。
眠気覚まし用のガムの多くは、強烈な清涼感があり、鼻を突き抜けるので、眠気を覚ましてくれます。
神経を興奮させてくれるコーヒーも、もはやドライブの定番。
缶コーヒーなどでもいいのですが、現在はパーキングエリアやコンビニで1杯から落とせるやや上質なコーヒーが売られています。
味もよいので、これを利用すると良いでしょう。
音楽を鳴らして、聴覚から働きかけるのもおすすめです。
このときに使うのは、少しうるさめの音楽か、もしくは歌えるものを選びます。
同乗者がいれば少し気兼ねするかもしれませんが、1人での運転ならば、「車は密室だ」と割り切って、大きめの声で歌うようにしましょう。
かなり目が覚めます。
高速道路の場合は、周囲の車に迷惑がかかることもほとんどありません。
また、やや専門的な分野にはなりますが、首の角度が傾くとアラームを鳴らしてくれる「居眠り感知器」もあります。
職業ドライバーに人気のアイテムですが、それほど高くはありませんから、これに頼るのもよいでしょう。
Amazonやハンズ、ロフトなどで見かけることが出来ます。
最終的なことを言えば、「眠くなったら仮眠をする」というのが一番良い解決策です。
上で挙げた眠気覚ましのための方法はどれも有用性が高いものですが、「眠気に負けそう」と感じた時には、無理をせずに休むようにしましょう。
現在は、サービスエリアなどで、有料の仮眠スペースが用意されているところがいくつもあります。
「眠気を抱えた状態で運転すること」は、限りなく無責任なことです。
眠気に負けて居眠りをしてしまい事故が起きた時、ケガや損害を負うのは自分だけではありません。
他の、何の罪もない人まで巻き込んでしまうのです。
眠気覚ましの方法を試したあとでも、まだ眠気が残っているようならば、必ず車を止めて仮眠しましょう。
それが、凶器にもなりうる「車」を運転する人間の責任です。
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Latte Columnist
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