緊張からくるドキドキ&不安対処法!東洋医学(漢方)で改善するコツ (1/2)
緊張して不安になると、心臓がバクバク、手汗が出たり、パニックになったり。東洋医学(中医学)で気の流れをスムーズにし、漢方薬で改善できます。
こんにちは、漢方アドバイザーの寺井麻友です。
初めてのことは誰だって緊張するもの。
そうはいっても、こんな心配はありませんか?
- 緊張しすぎて心臓がバクバクしっぱなし。
- 手汗が止まらなくて恥ずかしい。
- 「どうしよう、どうしよう…」とパニックになりやすい。
これらはどれも、緊張で自律神経が乱れる症状で、漢方的にみると「氣」が乱れた状態です。
体を巡っている「氣」が渋滞してうまく動かないことで、こうした症状が現れます。
「氣」の流れをスムーズにする方法
そんな時は、「氣」がスムーズに流れるように、呼吸と食べ物に注目してみましょう。
お腹の底から「腹式呼吸」
緊張している時の呼吸は、浅くて速く、脳をはじめとする全身の臓器に十分な酸素が届いていない状態です。
酸素が足りないと「氣」も動きません。
そこで、お腹の底からゆっくり大きく腹式呼吸をしてみましょう。
新鮮な空気が体の隅々までいっぱいに行き渡るイメージです。
腹式呼吸を数回繰り返すうちにゆったりとした氣持ちに変わる、それが氣が整ってきた状態です。
食べ物は、特に香りのよいものがお勧めです。
しそ、ねぎ、にら、セロリ、パクチー、はっか、シナモンなど、強い香りが渋滞中の氣を動かしてくれます。
積極的に摂取してみてください。
また、お守りにお気に入りのアロマをポーチに入れて、不安や緊張を感じた時に香りを嗅ぐのもよいですよ。
漢方の力を借りるのも◎
それでもつらい時、我慢しすぎは禁物です。
漢方薬の力を借りてみてはいかがでしょうか?
なお、漢方薬を服用の際は、漢方薬剤師や漢方アドバイザーにご相談くださいませ。
今すぐ緩めたい緊張やパニック症状には「救心感應丸 氣」
今すぐ緩めたい緊張やパニック症状には、7種の動植物生薬が配合された漢方薬「救心感應丸 氣」(きゅうしんかんのうがん き)がお勧めです。
この小さな粒を噛んで服用すると、ほろ苦い味とハッと目が覚めるような香りで、動転していた氣が落ち着きます。
特にこんな方にお勧めです。
- パニックになりやすい
- 不安や緊張を感じて動悸がしやすい
- 緊張すると下痢しやすい
旅行先などで氣分が悪い時や、朝起きれない時にも、すぐ効果を発揮してくれます。
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