朝食のフルーツは健康と美容におすすめ!ヨーグルトやオリーブオイルなどに混ぜて食べるバナナを「焼く」方法がダイエットに効果的と大人気!
朝食やおやつに最適で、脳に良質な糖分を届けてくれる果物、バナナ。
安い上に満腹感も出やすいので、ダイエットのお供としておすすめしたいフルーツの1つでもあります。
このバナナですが、冷蔵庫で冷やして食べるのはNG。
胃腸を冷やすことで代謝も低下してしまうので、せっかくの果物効果が勿体ないことになってしまいます。
最近では、バナナを焼いて食べる方法が考案されています。
バナナは温めると糖度が増すので、非常に美味しく頂くことが出来ます。
皮を向いたバナナをお皿に乗せ、600Wで30~40秒ほど温めましょう。
熱したフライパンで焼き色がつくまで焼きましょう。
温めたホットヨーグルトと一緒に食べたり、オリーブオイルを垂らす、シナモンやジンジャーパウダーを掛けて体を温める作用もプラスすると、さらに効果的。
ホットバナナは以下のような嬉しい効果を発揮します。
腸内環境が改善され、消化吸収がアップすると、食事の栄養素を効率よく吸収することが出来るようになります。
そのため身体に栄養が行き渡り、活動的にエネルギーを消費することが可能になるのです。
ちなみに基礎代謝はエネルギー消費の約7割を占めているため、運動をして痩せるより、基礎代謝をフルに使った方が自然と痩せることに繋がりやすくなります。
幸せ物質「セロトニン」の8割は腸粘膜から作られています。
そのため、腸が冷えることで働きが低下し、セロトニンの分泌がスムーズに行われにくくなります。
結果としてうつ症状が起きやすくなったり、身体の重さ、気分が優れないなどの不快症状の原因にも。
バナナに含まれるオリゴ糖は、腸の働きを活発化してくれます。
温めることにより、さらに活性化を促進する効果が期待できます。
便秘は体内に溜まる毒素の焼く8割をも占めると言われており、便秘を解消することは最大のデトックス。
毒素を出すことで血流を良くし、体の隅々まで栄養が届きやすくなり、結果として代謝促進や美肌、美髪などの嬉しい効果が期待できます。
また、下腹ぽっこりの解消にも。
バナナの新しい食べ方は、健康と美容に良いだけでなく、とっても美味しいレシピ。
年中安く手に入るバナナを使って、ぜひ実践してみてくださいね。
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