紫外線(UV)カットのため日焼け止めは必須スキンケア。しかし塗ると顔がテカりやすい気がする…。皮脂を抑えてテカらないメイクテクとは?

日焼け止めが大切なのは理解してるけれど…

年中必須アイテムとなった日焼け止め。

しかし、本来の使用量である「500円玉くらい」の量を塗ると、乾きにくいうえ何だかテカりが早いような気がする。

 

多くの女性が悩むこの現象、原因と対処法をご紹介します。

 

 

日焼け止めを塗った後もテカらない方法

日焼け止めを塗らないという選択肢は得策ではありません。

UVカット効果のあるパウダーファンデーションという手もありますが、こちらも規定量をムラなく乗せる必要があるほか、アウトドア時にはSPF・PA値が少々不安です。

 

日焼け止めを塗った後、テカリをなるべく防ぐ方法で、特に効果的なものは以下の通り。

 

洗顔後に化粧水をつける

実は原因は日焼け止めではなく、もともとの肌が乾燥しているため、皮脂分泌が促進されている可能性があります。

日焼け止めをつけることで乾燥がより進み、結果テカってしまうことも。

 

これを防ぐためにも、洗顔後は化粧水をたっぷりお肌に乗せましょう。

なお、化粧水を冷やしても毛穴の引き締め効果は一瞬ですので、必ずしも冷やさなくて構いません。

 

保湿成分の配合された日焼け止めを選ぶ

日焼け止めに含まれている「紫外線吸収剤」や「紫外線散乱剤」で、敏感肌さんは乾燥が進んでしまう可能性があります。

 

そのため、これらを含まず、またヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分を配合した日焼け止めを選ぶと良いでしょう。

 

SPFの高すぎるものは避ける

SPFの高すぎる日焼け止めは、そのぶんお肌にも負担を与えます。

その例が乾燥。

 

アウトドアやレジャーなどでない限り、SPFは30程度で充分です。

お肌に負担が少ないSPF値を選ぶようにしましょう。

 

テカりやすい部分には量を少なめに

Tゾーンや鼻の下など、テカりやすい部分には日焼け止めの量を少なめに伸ばすのも手です。

 

量が少な過ぎるとUVカット効果も半減してしまいますが、量を多めに乗せてしまうと今度はテカリの原因に。

気持ち少なめに伸ばしましょう。

 

ベビーパウダーはかなり有効

メイクの仕上げやパウダーファンデーションの前にベビーパウダーをはたくことで、かなり皮脂を吸収してくれます。

つけたての時は白っぽく見えますが、すぐ馴染みます。

 

普段使うお粉に混ぜて使用してもOKです。

 

日焼け止めをつけたらティッシュオフ

結構な量をつけると乾く時間が掛かりますが、ティッシュオフをすればベタつきも予防できるのでおすすめ。

ただし塗ってすぐにティッシュオフをすると、せっかく塗った日焼け止めが取れてしまいます。

 

プリマヴィスタの下地が好評価!

化粧下地売上5年連続1位の、プリマヴィスタの下地。

CAさんや働くOLさんに大好評で、驚異的なテカり予防効果が期待できます。

 

SPF20なので、通勤程度でしたら、こうしたメイク崩れに強いUVカット効果のある化粧下地もおすすめです。

ただし量的にボディとの兼用は厳しいかも。

 

テカリ撲滅したい!

UVもカットしたいし、テカリも予防したい。

複数テクを組み合わせてメイク崩れを徹底して防いでいる女性が多いようですので、自分のお肌に合う方法を試してみてくださいね。

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