朝のきつい口臭の原因&匂い対策ケア3選!「寝起きの口が臭い、おはようのキスなんてムリ」派へ
寝起きは口の中が乾燥していて口臭もきつめ。朝のお口の匂いが気になる時の対策法を紹介!口臭ケアで目覚めのキスも大歓迎ですね。
「朝起きると不快な口臭に悩まされて……」
このような悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。
今夜から出来る、寝起きの口臭を防ぐ3つの方法を紹介します。
口臭を起こす原因の一つは、「菌の繁殖」によるもの。
人間の体からは唾液が出ていますが、唾液には抗菌作用があります。
しかし寝ているときは口が乾燥しやすく、唾液の殺菌効果が期待できません。
そのため、口の乾燥を防ぐ「マスク」は有用な口臭対策となり得ます。
口の仲を乾燥から守ることができるので、その分菌の増殖を抑えることが可能なのです。
風邪予防にもなるので、積極的につけるとよいでしょう。
ただしニキビには注意をして、毎日清潔なマスクをつけましょう。
重曹によるうがいも、口臭予防に効果的。
重曹は弱アルカリ性の性質をまとっています。
口臭は、口のなかが酸性状態になっていることで強くなります。
こうなっている状態のときに、重曹でうがいをすることにより、口のなかを中性に導くことができるのです。
また、重曹はリスクの少ない物としても知られているので、安全性が高いというメリットもあります。
もっとも、重曹には「研磨剤」としての働きもありますから、使い過ぎは禁物。
適度の量、適度な回数で行う重曹うがいは、虫歯予防にも効果を示しますが、あまりにも頻繁にやりすぎると歯に悪影響を与えてしまうことがあるので、注意してください。
また、使う際は必ず料理用の重曹を使用してください。
口臭は、ライフスタイルによっても影響を受けます。
喫煙はもとより、食生活によっても左右されますので、この点にも注意したいものです。
ニンニクやネギ、キムチ、コーヒー、ワインといった臭いが強く出るものの摂取は控えめにしましょう。
もちろん、歯磨きをすることで状態は大きく改善しますが、「恋人とのお泊りの日」などの場合は、前日の夕食から気をつけた方がよいでしょう。
また、これらを食べた後は、マウスウォッシュアイテムなどを使い、いつも以上にマウスケアを丁寧に行うことが重要です。
デンタルフロスをしないとかなりの確率で口臭が発生します。
「口臭」は、自分ではなかなか気づきにくいものです。
ただ、「自分では気づきにくい口臭」が自覚できるレベルなら、それは相当口臭がきついということの証拠にもなります。
「隣で寝ている大切な人」に不快感を抱かせる原因にもなりますから、できる限りの防衛策は講じておきたいものですね。
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Latte Columnist
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