今の彼氏は「運命の人」?赤い糸が紡ぐ「縁」に悩んだときの処方箋
運命の人の特徴は、自分自身の心が教えてくれているはず。赤い糸の行方と見分け方に悩むときの処方箋。人の縁は自分が作り出すことができるのです。
「運命」や「宿命」といった非科学的な概念など、時間の無駄だと感じる現代人はきっと多いことでしょう。
一方で、なぜよりによって「あの人」だったのか、また、あのタイミングでなければ出会わなかったなどと思うことはありませんか?
そこには「運命の赤い糸」が存在するのかもしれません。
「運命」や「宿命」に対して、否定的な考えを持つ人は少なからずいます。
価値観や考え方は人の数だけあり、それも当然でしょう。
ですが「縁」というものに関しては、多くの人が肯定的に見ているのではないでしょうか。
科学で立証した人はどこにもいませんが、不思議な体験をし、「縁」を感じたことはありませんか?
例えば人との出会いには、単なる偶然では片づけられないようなタイミングがあります。
どんなに科学や技術が進歩しようとも、人は魂の結びつきのような安心感を求めていたりするもの。
もし身のまわりに不思議に感じる「縁」があるのなら、それは「運命の赤い糸」なのかもしれません。
度重なる偶然がもたらした出会いが、実は出会うべくして出会ったものだとしたら…ちょっとワクワクしますよね。
「赤い糸」が非科学的なものである以上、当然ながら数字やデータはありません。
「赤い糸」の先がどうなっているのか、その行方は誰にもわからないということです。
それならば、海路を進む羅針盤は、自分自身の感覚を信じましょう。
難しいですが、できるだけ邪心を捨て、心を研ぎ澄ましてみます。
感性レーダーに引っかかってくる様々な情報に耳を傾け、追ってみてください。
きっと、自分自身が最も納得できる方法なのではないでしょうか。
もちろん長い人生のなかで、「赤い糸」だと思っていたものが違っていて、ぷっつり切れてしまうこともあります。
それでももう2度と「赤い糸」にはめぐり会えない、なんて悲観する必要は全くありません。
生きている限り、そして感性レーダーが作動している限りは、たぶん新しい「赤い糸」が見つかるはずです。
ひょっとすると「赤い糸」の正体は、人との出会いに対して真摯に向き合おうとする「心」なのかもしれませんね。
そしてその「縁」をかけがえのないものと感じ、大切に守ろうとする場所でこそ、赤い糸は紡がれていくということなのでしょう。
|
|
公私ともに海外経験が豊富。旅とゴルフをこよなく愛す「とりあえず離陸型」で、向こう見ずなところも。好奇心旺盛で情に厚く、人を楽しませるのが大好きな性格です。座右の銘は「遊心忘るべからず」。よろしくお願いします。
|
|