西海岸の旅 Part.2 有名DJをひたすら見る&聞く週末の過ごし方
こんにちは!こちらのコラム、【Identity-Seeking(自分らしさ探求)】は、
最近アイデンティティの喪失で悩んでいる、下重佳奈子によるコラムです!
さて、前回のポスト、"西海岸の旅 part.1+ネイル"に続き、
今回は"西海岸の旅 Part,2 有名DJをひたすら見る&聞く週末の過ごし方"をご紹介します。
日本を出発する前からずっと心待ちにしていた野外イベント、
"hard of the dead"(ハードオブザデッド)!
色々なところで有名DJやアーティストが見れてしまうLA、
音楽好きには本っ当に夢のような場所です!
そんなエキサイティングなLAでの週末を楽しく元気に遊び尽くすためにも、
地球の反対側でマイナス17時間の時差に折り合いをつけるためにも、
私はいつもアメリカ版レッドブル!
早速夜に備えて仮眠、出発前にアメリカ版レッドブルをいただきます!
(お酒と音楽には、常に気合を入れて備える性分)
「レッドブル、翼を授ける。(Red Bull Gives You Wings)」で、
旅の疲れとレッドブルが混ざり合い、なんかギラギラ!
カリフォルニアのどこまでも高く澄んだ空に、
飛び立ってしまいそうなハイテンション!!(超迷惑ですね)笑
余談ですが、日本のレッドブルにはタウリンが入っていないらしいですね。
もちろん日本のものでも、アメリカのものでも、飲み過ぎは要注意です。
アメリカには超巨大レッドブル(850mlくらいだったと思う)もあるけど、
飲んだら3日くらい寝られないのではないか?!笑
DJ Maxim@AVALON Hollywood まず!金曜日の夜は、DJ Maximを見にAVALON Hollywoodに。
手前のヨーロッパ風(?)な建物が、AVALON Hollywood。わくわく!
その目の前にはアメリカの象徴の一つ、イエローキャブが写り込む。
それを見て、やっぱり自分は日本にいないのだ、と感じます。
海外にいると思うとすごくエキサイティングして、心から元気になって嬉しくなります。
その反面、針の穴ほどの小さな寂しさに、ちょっとおセンチになったりもします。
いちいち一喜一憂するので、何日もそこにいるような感覚に襲われます。
この気分が私は大好きで、海外に行きたいと思うんですね。
体中の毛穴がビリビリと、すべてを吸収したい、すべてを感じたい、と言っている感じ!
それでは、突入~!!
この写真でDJプレイ中のマキシム(Maxim)は、
イングランド出身のバンド、ザ・プロディジー(The Prodigy) のフロントセッターでメインボーカル。
DJもやっちゃうなんて、多才でかっこいいな~!
Kornのボーカル、
ジョナサン・デイヴィス (Jonathan Davis)もダブステップDJをやっていたりしていますね。
Skrillexも元はボーカル。DJとボーカルには一体何か共通することがあるのかな。すごく興味深い。
15歳の時HIPHOPにのめり込み、
その中で色々と探したり、お勧めを友達に聞いたりしているうち知ったザ・プロディジー。
HIPHOP好きは、必ず一度は通るアーティストなのかも。
今聞いても本当かっこいいです。
音に関しては、昔はテクノ風で、今はエレクトロ、と私は感じます。
80年代に結成されたバンドが
音楽の進化に乗ってどんどんと新境地を開拓していく姿、かっこいいです!
The Prodigy Title:Breathe Album:The Fat Of The Land Year:1996
ウィキペディアで見たのですが、
マキシムはアレキサンダーマックイーンのショーモデルを務めたこともあるとか。
本当に?!いつのショー?、と大興奮で画像等すごく調べましたが、、、
なかなか出てこない・・・
モデル選抜されたというところまでは分かりました!
が、ショーの画像や映像も見たかった。。
悔しいところです。。
彼のDJを見たのは今回が初めてでしたが、まあ、次の日の野外イベントにも出ると聞いたので、、、
この日は、どちらかというとお酒に集中。笑
ーえ?イエガーって何?!「イエガー・ボム」?
ーえ、最近の若者はテキーラじゃなくてイエガー?へ~!!!
ーしかもこのお酒にもレッド・ブル入ってる?飲みたい飲みたい!
ー、、、とても美味しいっっ!
という具合でとっても楽しいAVALON Hollywoodでの夜を過ごしました。
クラブ内の混み感もちょうどよかった! 帰りの道、実はほとんど覚えておらず、ホテルに到着。
でも手には、一緒だった心優しい友人が持たせてくれたパスタとサラダが掛かっていました。
HARD DAY OF THE DEAD @ Los Angeles State Historic Park
土曜日は待ちに待ったイベント、
HARD DAY OF THE DEAD @ Los Angeles State Historic Parkに行って参りました!
もう、本当にたまらない豪華ラインナップで、それを見た瞬間に心臓がドキドキ、
もう不安症状に近いような鼓動。
行きたい・・・行かなければ・・・、一生後悔するぞ、自分。
私はDead mou5とSkrillexを贔屓(ひいき)してるので、
特にSkrillexを彼のホームで見れるなんて夢のよう!
このイベント、夢のような共演者達の上にコマーシャルも超凝ってます。
夜になるとLAもすでに肌寒かったのですが、舞台装置から火を吹き出させて会場をあっためている!
すごいな~!昼間から踊り続けて薄着でも、これならあったかいよ!
ブラトップだけのお姉さんたちがたくさんいたので、安心しました。笑
そして、トリを務めたSkrillex!
現在25歳のSkrillex。
DJの10年程前にもFrom First to Last(フロム・ファースト・トゥ・ラスト)という
ハードコアバンドでヴォーカルをやっていたのです。
顔もかわいいし、ネイルして、口元にはピアス・・・
やりたいこと貫いてるなあ。しかも若干15歳。
ハードコアバンドの怖いお兄さんたちに囲まれて、根性も才能も本当に早熟です。
その後も本名のSonny名義で、今のSkrillexダブステップを彷彿させるアルバムを出しており、
その中の一曲は"Kaisui"という、なんと日本語の歌が入っています!
Skrillexの方でも「もしもーし」の声をネタに使ったりしていて、
彼の音楽に日本語が重要な役割を果たしているのが嬉しい。
いつしか日本でも、このくらい大きい規模のエレクトロイベントをぜひやって欲しい!!
次号、旅の最後は買い物三昧で帰ります☆
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