定番ワイドパンツ、どう着こなす?着痩せトップスや丈感などコーデヒント5つ
ワイドパンツもそろそろ飽きてきた…マンネリ防止に役立つレディースファッションのポイントをご紹介します。合わせるものや着痩せ効果、丈感なども見ていきましょう。
2015年から注目が高まり、今や女性のマストアイテムとなったワイドシルエットのパンツ。
パンツなのに、どこかレディ要素を感じさせるそのシルエットは、生地や柄、カラーなどを毎年アップデートさせています。
リラックスムードたっぷりな楽チンアイテム「ワイドパンツ」のコーディネートや、丈感を選ぶポイントなど、着こなしのヒントをご紹介します。
まだコートが必要な時期に重宝する、ジャケットやガウン。
ワイドジャケット×ワイドパンツの組み合わせはメンズライクですが、ローファーやウイングチップシューズではなく、敢えてヒールを合わせることでレディ感が漂います。
Bridget Birkin フラワーカットワークセパレートパンプス
華奢なストラップでエレガントさを演出し、ガーリーな足元のポイントなること間違いなし。
カラーブロックヒールパンプス(115-4768)JELLY BEANS(ジェリービーンズ)
シンプルパンプスも、ヒールの絶妙カラーブロッキングでセンスup。メタルラインでクラシカルな上品さも演出。
丸いヒールが新鮮で、太めなのでしっかりと安定感があります。
MOE HATADA/roma
もし脚の太さが気になっているなら、水玉などの「丸い柄」はおすすめできません。
ストライプなら縦長効果がプラスされます。
適度な厚みがある柔らかい生地を使用しているので、カジュアルな着こなしにも落とし込みやすいアイテム。
スカート見えするフレアシルエットでレディライクに着こなせる、タック入りガウチョパンツ。
レッグラインを拾わない、ゆったりワイドシルエットで仕上げました。
CAROLINA GLASER / ハイウエスト リボンパンツ
薄手でとろみのあるジョーゼット素材を使用。ワイドシルエット×ハイウエストデザインがスタイルアップを叶えます。
トップスは短めのコンパクトシルエットがイマドキ風。
パンツイン、または前だけインしてもこなれ感が出ます。
今年は、太めのベルトでウエストマークし、スタイルアップを目論む女子が多くなっています。
さらりとした質感のダブルガーゼで仕立てたショートスリーブシャツ。
刺繍の入ったコットンレースを使用したVネックスカラレースブラウスプルオーバー。
レースアップ部分はリブ素材なので柔らかく、締めつけ感がなく着心地抜群です。もちろんスタイルアップ効果も◎
今期は断然ハイウエストが目を惹く
背が低い方でも、ハイウエストデザインにすることでカバーできます。
その場合は、足首を見せることで華奢さをアピールしてくださいね。
タイツや靴下より、肌色ストッキングがおすすめです。
お腹やお尻周りのカバーが欲しいなら、太ベルトやウエストフリルデザインを意識してみて。
しっかりボリュームのあるサイズ感なので、トップスをINすればスタイルアップ効果抜群。
ゆったりした作りで、夏のリラックスボトムに重宝するパンツ。エスパンディを使用し軽やかで涼しい素材もオススメ。
TODAYFUL (トゥデイフル) ''Belt Twill Pants'' ベルト付きツイルパンツ
テンセル特有の柔らかい風合いで履き心地の良いパンツです。
少し太めなストレートでヒールを履くことで足を長く見せられます。
ユルッとしたシルエットのパンツで、しなやかでストンと落ちる雰囲気、とろみ感のあるものを選びましょう。
ぴったりするデザインのパンツの時も、そんな素材を選びましょう。
SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH リネンラップリボンパンツ
リネン素材なので通気性も良く、夏場でも快適にご着用頂けます。
しわになりにくく、デイリーにはもちろんオフィスでも活躍してくれます。
メンズライクなアイテムにやや光沢のある素材を使用することでカジュアルになりすぎない最適なバランスが生まれます。
定番アイテムは飽きが来やすいものですが、だからこそマンネリ化しないよう、あれやこれやと着こなし方をアップデートしていきたいものです。
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Fashion Latte編集部
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