30代の女性向け、リゾート観光旅行などで着たい服や水着の色選び。カラーの組み合わせで若々しくも落ち着いた雰囲気にもなります。

30代の方にオススメのリゾートカラー

こんにちは。

カラーコーディネーター兼カラーセラピスト・パワーストーンセラピストの安田です。

「リゾートに映えるファッションカラー」2回目の今回は、30代の方にオススメのリゾートカラーです。

 

リゾートカラーが一番楽しめるのは30代!

30代は一番リゾートカラーが楽しめる年代でしょう。
使う色によって、20代に近い可愛らしい印象を作ることもできますし、大人の女性らしい印象を作ることもできます。


また、ご主人やお子様との家族旅行でリゾートに行かれる方と、お友達同士やカップルでリゾートに行かれる方でも、使う色が変わってきます。

 

 

どんなバカンスを楽しみたい?

まずは、どんなバカンスを過ごしたいかイメージしてみてください。

そして、そのバカンスに合うイメージワードを思い浮かべてみましょう。


なりたいイメージは浮かびましたか?

では、順にご紹介していきますね。

 

大人なイメージのリゾートカラーを意識

海での20代リゾートカラーでご紹介した黄色は30代にもオススメですが、ここはあえてもう少し大人のイメージのカラーにしましょう。


海水浴を楽しむのではなく、浜辺を散歩したり、海の見えるホテルのテラスでカクテルグラスを傾けたり…イメージワードを「優雅」に設定したリゾートカラーを選んでみましょう。

 

 

優雅な時間を楽しむなら紫系カラー

「優雅」「優美」といったイメージの色の代表は紫系。


ブルーベースの方は青よりの紫、イエローベースの方は赤よりの紫が似合います。
リゾートドレスを紫にし、合わせる色を白や黒の無彩色(色みのない色)にして、スッキリとまとめましょう。


無彩色をアクセントカラーとして小物に使うと簡単にイメージチェンジができます。
昼は白で爽やかな印象を作り、夜は黒を合わせてシックな印象を作ります。

 


思いっきりはしゃぐならアクティブカラー

お子様と一緒に海水浴を楽しみたい方は、キーワード「アクティブ」の色を選びます。
コーディネートする色同士が似ていない方が活動的な印象になりますので、海の青と浜辺の白を考えて、トリコロールにしてみます。


フランス国旗でおなじみの3色配色をイメージしてください。

海の青、浜辺の白、足りない色は「赤」です。


赤を使ってみましょう。


 

ビビッドタイプには赤をチョイス

10タイプ分類でビビッドタイプの方は、リゾートらしく鮮やかな赤がオススメ。

ディープタイプの方は深みのあるシックな赤を、ソフトタイプの方は優しい赤を選びます。

 


山でのリゾートカラーは穏やかなカラーをチョイス

次に山でのリゾートカラーをご紹介しましょう。


高原のような避暑地でのリゾートカラーは、「静寂」「穏やか」といったイメージワードで選びます。

一番のオススメは白。

白の持つ静けさのイメージは、避暑地の清々しい空気とよくマッチします。

 

メインカラーを白にし、合わせる色はイメージを損なわないような薄い色を選びます。

 

この記事を書いたコラムニスト

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