30代女性向け!夏バカンスにおすすめのカラーは?色の組み合わせを学ぼう (1/2)
30代の女性向け、リゾート観光旅行などで着たい服や水着の色選び。カラーの組み合わせで若々しくも落ち着いた雰囲気にもなります。
こんにちは。
カラーコーディネーター兼カラーセラピスト・パワーストーンセラピストの安田です。
「リゾートに映えるファッションカラー」2回目の今回は、30代の方にオススメのリゾートカラーです。
30代は一番リゾートカラーが楽しめる年代でしょう。
使う色によって、20代に近い可愛らしい印象を作ることもできますし、大人の女性らしい印象を作ることもできます。
また、ご主人やお子様との家族旅行でリゾートに行かれる方と、お友達同士やカップルでリゾートに行かれる方でも、使う色が変わってきます。
まずは、どんなバカンスを過ごしたいかイメージしてみてください。
そして、そのバカンスに合うイメージワードを思い浮かべてみましょう。
なりたいイメージは浮かびましたか?
では、順にご紹介していきますね。
海での20代リゾートカラーでご紹介した黄色は30代にもオススメですが、ここはあえてもう少し大人のイメージのカラーにしましょう。
海水浴を楽しむのではなく、浜辺を散歩したり、海の見えるホテルのテラスでカクテルグラスを傾けたり…イメージワードを「優雅」に設定したリゾートカラーを選んでみましょう。
「優雅」「優美」といったイメージの色の代表は紫系。
ブルーベースの方は青よりの紫、イエローベースの方は赤よりの紫が似合います。
リゾートドレスを紫にし、合わせる色を白や黒の無彩色(色みのない色)にして、スッキリとまとめましょう。
無彩色をアクセントカラーとして小物に使うと簡単にイメージチェンジができます。
昼は白で爽やかな印象を作り、夜は黒を合わせてシックな印象を作ります。
お子様と一緒に海水浴を楽しみたい方は、キーワード「アクティブ」の色を選びます。
コーディネートする色同士が似ていない方が活動的な印象になりますので、海の青と浜辺の白を考えて、トリコロールにしてみます。
フランス国旗でおなじみの3色配色をイメージしてください。
海の青、浜辺の白、足りない色は「赤」です。
赤を使ってみましょう。
10タイプ分類でビビッドタイプの方は、リゾートらしく鮮やかな赤がオススメ。
ディープタイプの方は深みのあるシックな赤を、ソフトタイプの方は優しい赤を選びます。
次に山でのリゾートカラーをご紹介しましょう。
高原のような避暑地でのリゾートカラーは、「静寂」「穏やか」といったイメージワードで選びます。
一番のオススメは白。
白の持つ静けさのイメージは、避暑地の清々しい空気とよくマッチします。
メインカラーを白にし、合わせる色はイメージを損なわないような薄い色を選びます。
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