【閲覧注意】東京都内の怖い都市伝説3選。渋谷ハチ公=狛犬?池袋で通り魔事件が多発する理由は?
東京駅の地下には秘密通路がある?渋谷ハチ公は狛犬として皇居を守護している?池袋のホラースポットとは?都内の怖い都市伝説。
「真実だとは限らないけれど、心をうきうきさせる話」
「もしかしたらあるかも! と思うだけでどきどきできる話」
大辞林第二版によると、「都市伝説」とは「口承される噂話のうち、現代発祥のもので、根拠が曖昧・不明であるもの」と解説されています。
都市伝説は誰が言い出したものか分からないものですし、人の口から口に伝わるなかでその内容が変貌していくこともあります。
ただ、それが多くの人の心を惹きつけて止まないのも確かです。
今回は、大都市東京の駅にまつわる都市伝説について見ていきましょう。
皇居からほど近いところにある、東京駅。
この駅に、実は明らかにされていない地下道があるという都市伝説があります。
「皇族の方々が特別に利用できる部屋がある」ということからも持ち上がったと考えられている話で、政府の重要人物などが利用可能と考えられているのだとか。
東京駅は100年を超える長い歴史を持っていることも、この都市伝説を生み出した理由かもしれません。
渋谷駅のランドマークとして有名な、ハチ公。
ご主人を待ち続けた忠犬として知られているハチ公ですが、実は狛犬が元となっているという説があります。
狛犬は阿吽で一対になっているのですが、もう片方の犬は上野にある西郷隆盛の犬と噂され、皇居を挟んで護っているのだとか。
また、このハチ公はおまじないのシンボルにもなっていて、ハチ公が恋愛成就に力を貸してくれるなんていう説もあります。
池袋駅周辺ではかつて辻斬りが横行していたことから、池袋東口駅前公園には「四面塔」という供養碑が建てられています。
巣鴨プリズン跡地(サンシャイン60)と並ぶ池袋のミステリースポットとして有名で、以前、これを動かそうとしたところ事故が頻発したという話も。
池袋に通り魔事件や車の突っ込み事件が多発するのは、四面塔が慰霊の力を失いつつあるからだとか…。
都市伝説の真偽は判明することはありません。
それはそれとして、「真相がわからないからこそ」楽しく聞ける話があるのも事実です。
ここでは東京の主要な駅にまつわる都市伝説を中心に集めました。
あなたの地元の駅でも、このように密かに囁き続けられる都市伝説があるのかもしれません。
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Latte Columnist
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