「いくらの指輪を買えばいいの?」ペアリング選びに多い悩み。お揃いの指輪だから高いものにする?安いものにする?4つの基準を紹介。

別れたらオークションに売る時代。

男性諸君に、声を大にして「ペアリングにそこまで意味はない」と申し上げたい。

 

最近では、「別れた後のペアリングはどうしているか?」という質問に対して、女性が「質屋やブランドショップ、オークションで売って臨時収入にしちゃう」と答えるケースが紹介されているのをご存知でしょうか。


これまでの潔く手放す(捨てる)派だった女性でも、これを聞いて「どうして捨てちゃったんだろう」と後悔する人が多いようです。

 

これが、高価なペアリングを買ってもらった女性に対して、最近お勧めされている処分法です。

 

ペアリングはないより、あった方がいい!

最後は、少し批判的な意見に受け止められた方もいたかもしれません。

 

ですが、読者の方に本当にお伝えしたかったことは、ペアリングの値段がいくらであれ、ふたりにとって宝物であることに変わりはないということです。

 

ペアリングがふたりの初めてのプレゼントだったり、長年付き合った証であったり、「ずっと一緒にいようね」という気持ちが込められたものだったりした場合には、なおさらです。

 

おわりに

私は純粋に「ペアリングがないより、あった方が関係は深まる」と考えています。
とは言っても、ペアリングを買うほど仲が良くても、いずれ色々な事情で別れを選ばざるを得ない場合があることも事実です。


どちらにしても、この先のことがわからないのであれば、ペアリングを選ぶことに対してもっと気軽にふたりで楽しむことのきっかけとなれば幸いです。

この記事を書いたコラムニスト

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