アラサー女性が言う「出会いがない」は嘘!男性と仲良くなれない人の深層心理と対処法
アラサー女性がよく言う「出会いがない」に潜む恋愛心理とは?男性ウケやモテテクを駆使する前に、考え方の視点を変えてみませんか?
こんにちは、恋愛心理セラピストの青木 大(あおき だい)です。
恋愛の相談をしているとよく出てくる話の一つに、「出会いがない」というものがあります。
話をきいていくと、彼女たちはいかに自分の周りに男性がいないか、あるいは居ても「あの人はダメ、この人はきっかけがない」など、もっともな理由を得意げに説明してくださいます。
そこから抜け出してもらうために、まず僕はこう質問しています。
こうした女性は、一見すると親しくなる男性がいないと思いがちですが、先の質問をすると実は自分から親しくならないようにブロックしていることに気がつきます。
具体的に言えば、以下のようなことをしています。
☑ 男性の前で楽しそうにしない
☑ 言いたいことがあっても言えず、勝手に不機嫌になる
☑ 常に緊張していて、表情が硬い
こういう態度を取られてしまっては、男性としても「僕と一緒に居ても楽しくないのかな」と思ってしまいますし、相性が悪いとも感じてしまいます。
話も盛り上がらないでしょうし、次の約束にも繋がらないでしょう。
ではなぜ、そんな態度を取ってしまうのでしょうか。
それは、頭と心で思っていることとが違うからです。
頭では、男の人と仲良くなりたいもちろんそう思っているでしょう。
ところが、心の方はそうは言っていない。
心を開いて近づこうとして、もしそれが受け入れて貰えないかもしれないと思うと怖い。
心の中を観察すると、言葉は違うかもしれませんが、こういう怖い気持ちがそこにあるはずです。
この状態を抜け出すにはどうしたらいいのでしょうか。
それは、小さなお願いをするということです。
学校や職場、あるいはコンビニやカフェの店員さんなど、生活のなかでなにかしら男性が登場するかと思います。
その男性に対して、小さなお願い・頼み事を、敢えて意識的にするのです。
「そこの書類とってもらえませんか?」
「これ持ってもらっていいですか?」
「スプーンもつけてもらってもいいですか?」
その場でパッと解決するような、ほんの些細な頼み事です。
ほとんどの場合、反射的に相手はそれに答えてくれるでしょう。
こちらとしては「意識して男性に頼み事をしている」と心は捉らえますし、相手がそれに応えてくれるという経験になります。
おわりに
これを読まれた方は、もしかしたら「なんだそんな小さなこと」と思うかもしれません。
しかし、実際に意識してやろうと思うと、少し勇気のいることかもしれません。
どうぞその気持ちと向き合い、成功体験を積み上げていきましょう。
小さなことですが、続けることで「男の人は私の頼み・気持ちに応えてくれる」という、無意識レベルの感覚があなたの中に形成されていきます。
気がつけば、出会いがない、男性と親しくなれないと嘆くあなたはどこにもいない、そうなるのを目指して、日々取り組んでみていただけると嬉しいです。
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「青木恋愛心理サロン」代表
http://blog.renai-therapy.com
恋愛心理セラピストとして3年間、恋愛・結婚などパートナーシップの悩み・問題解決を行う。人が悩むのは相手の問題というよりも、その人自身の中にある心の問題である、と捉え、その場限りの解決ではなく根本的な悩みの解決を心理セラピーの技術を用いて提供する。
キャッチコピーは
"最短一日で恋愛での不安・ネガティブから卒業する結果重視の恋愛心理セラピー"
心の悩みを解決・解消するには時間がかかる、というイメージの打破をモットーとしており、短期間での変化を生み出すことに定評がある。
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