運動、食事制限なしでも太らない人の生活を真似してみて。「痩せ体質」をつくる7つの習慣。

「痩せ体質」をつくる7つの生活習慣

ヨガインストラクターの鈴木友紀です。

もとから痩せている人、何もしていないのにいつまでも太らない人って周りにいませんか?

努力していないようにみえますが、実は日々の行動にその秘密があるのです。

痩せている人は、「冷やさない」「ストレスを溜めない」「こまめに動く」が自然にできているのです。

1. 朝起きて白湯を飲む。

朝は胃がからっぽの状態。

そこに、できれば10~15分くらいフツフツ沸騰させて作った白湯をゆっくり飲む。

便秘がちな人は、レモン汁を少々いれましょう。


体が温まり、体温も上昇。

内臓から活発に活動しはじめ、便秘も解消、代謝もアップします。

 

 

2. 朝ご飯をしっかりとる。

朝はおしゃれにスムージー。

これだとお昼までにお腹が空きます。

 

朝から卵やチーズ、納豆、豆腐などのタンパク質も食べましょう。

タンパク質は消化に時間がかかるので、お腹が空きにくくなるだけでなく、筋肉のもととなるタンパク質をとることで、効率よく脂肪を燃焼する体になります。

 

 

3. こまめに動く。

「あれとって」と人にお願いするのではなく、自ら動きましょう。

 

一駅歩く、階段を使う…だけでなく、家の中でも座る時間を短く、こまめに動くことを心がけましょう。

ひと息ついたらストレッチするのも効果的です。

4. 夏でもお風呂に入る。

暑い日、寒い日に関わらず、一日生活していれば体がむくんだり、疲れがたまったりします。

 

毎日ゆっくりと湯船に浸かれば、副交感神経も優位に働き、リラックス効果が得られます。

加えて、水圧によってむくみも解消、血行もよくなり冷えも改善されます。

 

 

5. お菓子売り場に行かない。

特にコンビニには新商品が並んでいます。

 

女子は新商品が大好き。

”○○味”といつものお菓子に新しいフレーバーがでるとつい買ってしまうという方は、知らないのが一番。

買い置きもしないようにしましょう。

6. インスタント食品や菓子パンを食事代わりにしない。

インスタント食品や菓子パンには、トランス脂肪酸というダイエットの効率を下げる脂が含まれています。

また、糖質と脂質と添加物が含まれており、これらもダイエットの効率を下げてしまいます。


エンプティ―カロリーとも言われ、カロリーだけを摂り、栄養価はほとんど得られません。

食事はバランスの取れたものをいただきましょう。

 

 

7. 運動を習慣に。

体を動かすと心もリフレッシュできます。

ウォーキング、ランニング、ヨガ等、自分にあった身体を動かす楽しみを見つければ、ストレスも解消、引き締まった体にもなります。

 

 

おわりに

今の生活をちょっと見直し、痩せ習慣を真似してみる。

初めはちょっと努力がいるかもしれませんが、慣れてくると習慣になります。

 

体が軽くなると、気持ちも前向きに、行動範囲も広がり、さらに痩せ体質へとつながります。

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