あなたはいかり肩orなで肩?姿勢をセルフチェック。肩甲骨上げ下げで治す! (2/2)

あなたの肩タイプは「撫で肩」それとも「怒り肩」?セルフチェックの方法を紹介。正しい姿勢で肩こり・疲れやすさの改善を!

執筆者: 梅田 孝男 職業:整体師・気エネルギー療法師・カイロプラクティック師
怒り肩はなで肩を、なで肩は怒り肩を

怒り肩タイプの人は、肩甲骨を上げるように力んだままになり、肩こりが発生します。

ですので、逆に肩甲骨を下げる“なで肩”をするのが良いでしょう。


なで肩タイプの人は、肩甲骨が下がりっぱなしになり筋肉が怠けてしまうため、疲れやすくなっています。

ですので、逆に肩甲骨を上げる“怒り肩”をするとよいでしょう。

 

自分のタイプと逆の形を20秒キープ!

つまり、自分のタイプを理解しつつ、逆の形を20秒間し続けてみましょう。

その際、Aの基本姿勢を作ってから、肩甲骨の上げ下げを行います。

 

怒り肩はリラックスしますし、なで肩は適度なハリが生まれます。

 

おわりに

一般的には、良い姿勢を知らぬ間に忘れている人が意外といます。
悪い姿勢が、そのまま普通になってしまっているからです。

 

基本姿勢が自然にできるようになるまで意識して、しっかりと体で覚えてください。

 
 コラムニスト情報
梅田 孝男
性別:男性  |   職業:整体師・気エネルギー療法師・カイロプラクティック師

群馬県高崎市の、梅田整体療院の院長として、日々施術をしております。

2000年3月に独立開業。整体、カイロ、東洋医学の他、筋肉反射療法や気エネルギー療法の気導術を習得。症状をなるべく速く、少ない回数でよくしたい気持ちで、ご対応させていただいております。

施術現場で起こる不思議な現象に、多くの体のことを学ばさせていただいてます。これまでの常識や知識ではなく、施術から得られた人の体の本質を、皆様のお役に立てるようお伝えしたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

施術録や日記等をお伝えしていますブログ「梅田整体療院のツッパリ解消ロックンロール」もご覧になってください。
http://umedaseitai.seesaa.net/

厚生労働大臣認可 日本健康サポート協同組合会員

 

 健康・医療のコラム

 美容のコラム