秋にピッタリのヘアカラーをパーソナルカラータイプ別に提案!トレンドカラーから自分に合ったおすすめの髪色を紹介。
こんにちは。
カラーコーディネーター兼カラーセラピスト・パワーストーンセラピストの安田です。
今回は、秋にピッタリのヘアカラーをパーソナルカラータイプ別にご提案していきたいと思います。
まず、パーソナルカラーを考慮してヘアカラーを選ぶ際に注意していただきたいのは、顔色だけではありません。
瞳と眉の色も重要です。
髪色が浮いて見えてしまう、逆に重たく見えてしまうといった場合、顔だけでなく実は瞳や眉の色と合っていないこともあります。
瞳や眉ともなじみが良く、「この色、似合っているな」と感じられるのは、自然なグラデーションになっている時だと言われています。
髪の色と瞳の色の中間が眉毛の色であるのが理想的というわけです。
瞳や眉の色が黒いのに、金髪に近い明るい髪色にしてしまったり、瞳や眉の色が明るく黄色っぽい茶色なのに髪を黒くしてしまったりすると、「似合わない」印象になるのです。
イエローベースの人は黄みの茶色、ブルーベースの人はアッシュな茶色、黒系の色が似合います。
元の髪色からかけ離れてしまうとやはり「似合わない」印象になりますので、元々の髪色が何色なのかを意識して選ぶようにします。
それでは、2016年のトレンドカラーと言われているヘアカラーの中から、パーソナルカラータイプ別に秋にお勧めの色を見ていきましょう。
もはや定番の色ですが、例年より少し明るめにするのがポイントです。
明るくする分、同じイエローベースでもオータムタイプにはちょっと難しい色になっています。
ツヤ感が感じられる色です。
ライトブラウンでは明るすぎると感じられる方や、秋らしい色を取り入れたいと感じられるスプリングタイプの方にお勧めです。
明るい印象の色ではありませんが、重たく見えません。
サマータイプの方にぴったりの柔らかい色です。
名前のとおり、ブルーとベージュを足した色です。
落ち着いた印象で程よいくすみ感があります。
オータムタイプが得意なオリーブカラー。
落ち着きのあるマットな質感になり、オータムタイプの瞳の色や眉の色ともなじみやすい色です。
落ち着きのある黄みの茶色です。
暗めの色ですがオシャレに見えますので、明るい色が苦手なイエローベースの方にお勧めです。
ダークなアッシュ系の色です。ブルーを入れることで透明感が出るため、ツヤを感じられる髪色になります。
個性的な着こなしが得意なウィンタータイプの方にこそ、チャレンジしてもらいたい色です。
派手さはないのですが、光が当たると青に見えるため、個性的な印象になります。
瞳の黒色を引き立ててくれます。
イメージチェンジをするとき、元の髪色とまったく違う色にしたくなることもあるかと思います。
ですが、あまりにも似合わない色にしてしまうと、全体的なバランスが崩れてしまいイメージチェンジは失敗…ということにもなりかねません。
髪色を決める際に、失敗が少なくて済むようパーソナルカラーをちょっと意識してみてくださいね。
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