こんなお部屋は落ち着かない!リラックスできない配色パターンはコレ。 (1/2)

自分の部屋でくつろいで過ごせていますか?リラックスできていないようなら、部屋の配色を見直してみては?安らげない色の組み合わせを、例を挙げて具体的に紹介。

執筆者: 安田 紀子 職業:カラーコーディネーター・カラーセラピスト・パワーストーンセラピスト
部屋でリラックスできないのは、インテリアの色使いのせいかも!

こんにちは。

カラーコーディネーター兼カラーセラピストの安田紀子です。

みなさんは、ご自分のお部屋でくつろいで過ごせていますか。
外から帰ってきて、自分らしくゆったりした気持ちで過ごすお部屋は、やはり落ち着いた配色がお勧めです。

 

 

では、どのような配色がリラックスできて、どのような配色がリラックスできないのでしょうか。

 

今回は、インテリアのカラーコーディネートについて「リラックスできない色使い」を中心にご紹介していきたいと思います。

 

見慣れない配色だと、落ち着かない…

人は日常で見慣れた色だと「なじんでいる」と認識し、すんなりと受け入れることができます。

反対に普段見慣れない配色だと、新鮮ではあるものの違和感を感じ、落ち着かなくなります。

例を挙げましょう。

AとBはどちらもグリーンの組み合わせですが、どちらの配色が落ち着きますか。
おそらく、大半の方がAを選ぶでしょう。

 

自然光のもとでの見え方に即したパターンを選ぶのが鉄則。

これは、Aが自然光のもとでの色の見え方に即したパターンであり、Bは自然光のもとでの見え方に反したパターンだからです。


A・Bともに、左側のグリーンが黄みのグリーン、右側のグリーンが青みのグリーンです。
黄みよりの色のほうを明るく、青みよりの色のほうを暗くすることが、自然光のもとでの見え方に即したパターンなのです。

 

 

洋服のように何パターンも用意できるものと違い、インテリアの配色は頻繁に変えられません。

リラックスできるカラーコーディネートは、自然光のもとでの見え方に即したものにすることが大前提となります。

 

鮮やかすぎる色使いはNG!

次に、こちらをご覧ください。

 

左側の色が壁紙、右側の色が天井だと考えてください。
長時間過ごす部屋として考えた時、どちらの色がリラックスできますか。

これも、Aを選ぶ人が多いかと思います。
どちらも色相(色あい)は、黄と青です。

 

違う点は、明度(明るさ)と彩度(鮮やかさ)です。

 

鮮やかな色が好きなら、アクセントカラーとして取り入れて

鮮やかな色は個性が強く、アクセントカラーとして少量を使うには良いのですが、壁紙や天井のように広い面積で使うにはリラックスできません。

 

 

全く違う色同士の配色では、安らげない!

次は、こちらをご覧ください。
左側のグリーンは同じ色です。

 

「リラックス」という点から考えた時、右側に合わせる色はAとBのどちらが適しているでしょうか。

Aはグリーンと黄色という、似ている色を合わせたカラーコーディネートです。

対してBはグリーンとピンクという、全く似ていない色を合わせたカラーコーディネートです。

 

グリーンを含め、どの色も決して彩度が高い色ではありませんし、明度も特に高かったり低かったりという色でもありません。
AとBの違いは「似ている色を合わせたか」、「全く違う色を合わせたか」という点です。

 

全く違う色同士の組み合わせはリラックス向きではない

全く違う色同士の組み合わせは、動きが感じられ、元気で快活な印象を与えますが、「安らぎ」からは遠い印象になってしまいます。


これはお洋服のコーディネートでも同じことが言えます。

 

 
 コラムニスト情報
安田 紀子
現在地:神奈川県川崎市  |   職業:カラーコーディネーター・カラーセラピスト・パワーストーンセラピスト

川崎市でカラーサロン「nrk color circle」を営んでおります、安田紀子です。
パーソナルカラー診断とカラーカウンセリングによるセラピー、パワーストーンのアドバイスなどをおこなっております。

TEL:080-1177-9439 
〒216-0004 川崎市宮前区鷺沼1-11-14 鷺沼パレス906
HP:http://nrkcolor.com/

・日本色彩学会正会員
・色彩検定1級/後任カラーデザイナー
・東商カラーコーディネーター検定1級(第2分野)
・カラーセラピスト
・パワーストーンセラピスト

 

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