野菜不足を解消!1日の推奨量が簡単に食べられる「チョップドサラダ」の作り方を紹介。便秘解消、カロリー調整などダイエットにおすすめのレシピです。
アメリカNYからブームに火がついたチョップドサラダ。
チョップドサラダとは、好きな野菜をすべて1cm程度の角切りにしたサラダのこと。
スプーンでも食べられるため、生野菜が苦手な人も主食のようにどんどん食べられるという、新感覚のサラダなのです。
都内にも専門店が次々できているチョップドサラダ、作り方とおすすめレシピをご紹介します。
チョップドサラダと普通のサラダ、異なる部分は以下の通り。
好きな野菜を角切りにするだけという簡単な調理方法は、材料さえあれば何も考えなくとも作れます。
炒める必要も蒸す必要もなく、忙しい人に最適です。
サラダが嫌いな人に多いのが「食べにくいから」という理由。
特にレタスやキャベツなどの葉物は、フォークで食べにくく、口も大きく開けなければなりません。
ドレッシングをつけた日には、ドレッシングが零れないかという心配もありますね。
その点、角切りのチョップドサラダは、スプーンで食べられますので楽ちんです。
まるで主食を食べるかのようにもりもり食べることが出来ます。
調理しやすい、食べやすいという2点が揃えば、あまり野菜が得意ではない方も多めに食べることが出来そうですね。
複数の食材を使っていることが多いので、見た目も鮮やかでおしゃれ。
パーソナルトレーナーの和泉大樹先生によると、野菜などの副菜は、両手の手の平にいっぱい乗る量が1日の目安とのこと。
1日2~3食と考えれば、クリア出来そうですね。
1日350g以上の野菜が望ましいと言われていますが、例えばレタスのみ、トマトのみなど偏ってしまうのは良くありません。
様々な種類の野菜を食べられるところも、チョップドサラダのよいところです。
トマト、きゅうり、ピーマン、大根、レタス、キャベツ、ニンジン、アスパラ、パプリカ、カボチャ、アボカド…茹でた方が良い野菜は、一度茹でてから切りましょう。
角切りささみや鶏肉、カッテージチーズ、サーモン、豆腐、ナッツ類などを入れる人もいます。
塩のみでも美味しくいただけます。
ドレッシングでも勿論OKですが、ダイエット中であれば塩と良質なオメガ3オイルを掛けていただくと良いでしょう。
器も食欲を整える大切なアイテム。
野菜だけじゃお腹が減る…
そんな人は、キヌアやお豆腐、お肉なども混ぜて主食用に変身させてみましょう。
お豆はとてもお腹に溜まるので、食欲が旺盛なシーズンは混ぜておくと安心です。
メイソンジャーなどが余っていたら、ソルトビネガーやフルーツビネガーで1日漬けておくと、ピクルスのようにしんなりします。
お弁当の付け合わせにもおすすめ。
余ったらスープの材料にもなりますので、週末大量に作っておくとよいでしょう。
多忙な人も手軽に野菜を摂取することが出来そうですね。
ダイエット中はたんぱく質も重要な栄養素の1つです。
野菜のみにせず、鶏肉などでバランスよく栄養を摂取しましょう。
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