リバウンドを防ぐコツは、運動でも食事制限でもなかった!ダイエットに成功しても、すぐに体重が元に戻ったら台無し…。体重をキープするために食事のときに意識したい3つのことを学びましょう。

リバウンドはもう嫌!体重キープのために守るべきこと

こんにちは。理学療法士・ダイエットコーチの山崎美由紀です。

今までに、「頑張ってダイエットをしたのに、すぐに体重が戻ってしまってがっかりした」という経験はありませんか?
リバウンドせずに痩せたいという事は、誰もが願うことだと思います。

今回は、「ダイエットが成功した後、その体重をキープするために守るべきこと」をお伝えしたいと思います。
簡単で、今すぐにでも始めることが出来る方法です。

 

1. 本当に食べたいかどうか自分に聞く
  • 目の前にあるものをつい食べてしまう。
  • ちょっとだけなら大丈夫と食べはじめて、気付いたら食べ過ぎてしまった。
  • お腹が一杯なのに、手が止まらない。


このような油断がリバウンドの原因です。
それを防ぐためには、目の前の食べ物を食べる時に、次の二つの質問を自分の体に聞いてみてください。

 

  • 本当に自分はこれを食べたいのか?
  • 食べたとしたらどんな結果があるのか?


考えて体に聞くことで、体が答えてくれます。
その答えに従うことが、リバウンド防止の秘訣です。

 

 

2. しっかり味わう

体に「本当に食べたいかどうか」を聞いて体がOKを出したら、次はその食事をしっかり味わってください。
味・香り・食感など、全て堪能しましょう。

それを感じないで食べてしまうのが「ながら食い」です。

 

ながら食いでは、体も脳も満足しない!

ながら食いをしてしまうと、体は満足しません。
体が満足しないと、いつまでも食べ物を欲しがってしまいます。

しっかり五感を働かせて味わうことで、食べた事が記憶に残り、体だけでなく脳も満足する事が出来ます。

3.感謝の気持ちを持つ

目の前に食べ物があることが当たり前になってはいませんか?


私は海外が好きでよく旅行しますが、食べたい時に食べ物が無い国の人々を沢山見てきました。
それが体に良い・悪いなど、どのように言われていたとしても、食べ物が食べたい時に目の前にあるのはとってもすごいことなんです。

 

食材や関わった人たちに感謝すると「ながら食い」はできなくなる

まず、その食材に感謝、作り手に感謝、そして食べる事の出来る環境に、周りの方々への感謝を感じてみましょう。
そうすると、ながら食いが出来なくなってきます。

何を食べたか、どう食べたかをしっかり意識してください。

 

おわりに

リバウンドを防ぐコツは、運動でも食事制限でもなく、まずは自分と食事と向き合うことです。

そして、感謝の気持ちを忘れないことだと私は思っています。

今この選択が、あなたの未来をつくります。
そのことを意識して食事をしてみてください。

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