冷え性改善、風邪予防!”生姜はちみつ漬け”の効果効能&作り方!ドリンクや鍋など、使い方はアレンジ自由♡
大根やレモンもいいけど、蜂蜜レモンジンジャーも美味しいですよ!のどの痛みや風邪予防、冷え性改善、疲労回復など様々な健康と美容効果があります。
みなさんは、生姜のはちみつ漬けをご存じでしょうか?
生姜もはちみつも身体に良い影響を与えるので、健康に気を遣っている方には是非摂っていただきたい食べ物です。
ここでは生姜のはちみつ漬けの効能とレシピをご紹介いたします。
生姜・はちみつのどちらにも整腸作用があります。
はちみつに含まれて居るグルコン酸は、腸内のビフィズス菌を増やす働きがあります。
加えて、はちみつには殺菌作用もあるので、腸内にある悪玉菌を殺菌してくれます。
生姜に含まれるジンゲロールは、胃の調子を整えたり、消化を促進したりする働きがあります。
身体を温める生姜と強い抗菌作用のあるはちみつを同時に摂ることで、風邪を撃退する効果が期待できます。
咳が出る原因は、たいていの場合において粘膜が炎症を起こしていることにありますが、はちみつを摂ると強い抗菌作用が働き、咳を止める効果を発揮します。
その効果は子ども用の咳止め薬以上だと言われています。
また、生姜を乾燥させるとジンゲロールという成分の一部がショウガオールという成分に変わります。
ショウガオールには強い殺菌作用があるため、これも咳を止めるのに有効です。
はちみつを摂ることで失われたビタミンやミネラルを補給することができます。
特に、夏バテは、汗をかくことによってビタミンやミネラルがたくさん失われることが原因で起こります。
生姜は血管を拡げて血流を促したり、免疫力をアップさせたりする効果があるので、冬のイメージが強い生姜ではありますが、夏バテ予防にも効果が期待できるのです。
生姜が冷え性に有効なのは有名ですね。
これは、生姜に含まれるジンゲロールに、血行を促進する効果があるためです。
ジンゲロールは乾燥させることにより一部がショウガオールに変わるということは先ほどご説明させていただきましたが、ショウガオールにも同様に血行を促進する働きがあります。
そして、意外かもしれませんが、はちみつにも冷え性に効く成分が含まれています。
それはコリンという成分で、血管を拡張させる作用があるため、身体を温める効果が期待できます。
生姜とはちみつが、健康に良い食べ物であることがおわかりいただけたと思います。
生姜のはちみつ漬けは、そんな優れた二つの食材を同時に美味しく摂ることができるレシピです。
作り方も簡単なので、是非取り入れてみてください。
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