【第24弾】死ぬほど怖い「意味が分かると怖い話」まとめ(解説付き)

最新版、意味がわかると怖い話まとめ(解説あり)第24弾です。解説を読んだらゾッとすること間違いなし。読むか読まないかはあなた次第です。

執筆者: MI 職業:ライター

 

意味が分かると、死ぬほど怖い話。

話の本当の意味を知ったら、思わずゾッとしてしまう「怖い話」第24弾。
意味が分かると怖い話 第1弾~第23弾」よりも、更にレベルアップした”ゾッとする話”を届けます!
読むか読まないかはあなた次第です。

 

1.友人のメール

 

今度行く旅行先に下見にいった友人からメールが来た。


なんだか意味深な内容だったし、その後一向に連絡が取れないんだ。

心配だから、迎えにいった方がいいのかもしれない。


「件名:最も親しい友人に送る

本文


おれ最近気づいたんだけど
おれらの友情って永遠だと思うんだ
お前は馬鹿にすると思うけど
なかなか出会えないような友人に出会えたと思う
俺とおまえの仲は一生だ
もし離れ離れになっても変わらない
絶対に途切れない縁だ
お前もそう思うかい?

お前がそう思ってくれるなら俺は嬉しい
お前も俺を友人として認めてくれたってことだからな!
これはどんな事よりも嬉しいよ
おそらくどんな事よりもね・・・・
うそであるはずがないよ
これは本心なのさ!」

 

解説

メールの1行目、5行目、9行目を斜めに読むと


おれはかえれない
俺しにそう

お前はくるな

 

となる。

 

2.話して

 

夜中寝ていると、付き合っている彼女から電話がかかってきた。

 

電話に出ると、何故か彼女は息を切らしていて、俺が挨拶しても返事がない。

なんなんだよ、自分からかけといて…。


その後一言だけ「話して、話して」と言ってきたが、何を話せばよいのやら?

よくよく聞けば、電話の向こうから
「もっと聞こえるように言ってやれよ、愛しの彼氏へ」
と、友人たちの笑い声が聞こえてくる。

 

なんだよ。さてはあいつら、俺を差し置いて飲んでるんだな、きっと。

 

飲み屋にいるんだかなんだかで、俺の声が届いていないんだと思った。
「話して」って、電話越しにトークさせるつもりかよ。

どこにいるのか聞いて、乱入してやろうかとも考えたけど、
急に電話も切れたし、眠気がすごかったからそのまま寝たんだ。

 

解説

「話して」ではなく、「離して」。

 

彼女は男友達たちに襲われていた。

 

3.ダイイングメッセージ

 

ヤバイ…。
後ろからナイフで刺されてしまった。


俺を刺したのは、ひどいことに俺の妻だった。
出血量から見ても俺確実に死ぬな…。
そうだ…せめて自分の血でダイイングメッセージを書こう。

 

何を書けばいい?犯人の名前?

いや、それより俺が死んだあとの財産とかってどうなるんだ?

妻の手なんかにわたったら最悪だ。

 

犯人なんかより、財産をわたしたい相手を書こう…

愛人の田中花子に遺産を全部渡したい。


「田中花子」っと…。

 

あ、もうこれ以上指が痙攣して書けない…

解説

このままでは、「田中花子」が殺したことになってしまう。

 

4.エレベーター事故

 

高層ビルのエレベーターで事故が起きた。

 

そのエレベーターには、定員ぎりぎりの人が乗っていたらしい。

途中でそのエレベーターのワイヤーが切れてしまい一番下まで落下してしまったそう。

でも、その事故では一人も怪我人はでなかったみたい。

 

解説

出なかったのは「怪我人」。

乗っていた人は、みんな死亡してしまった。

 

5.返信

 

今日メールが4通来た。

1通目は俺の母親からで、姉が子供を産んだそうだ。
「明日病院に見に行く」と返信した。

2通目は父親からで、今週の日曜は帰って来るのか聞いてきた。
「仕事が忙しくて無理っぽい」と、返信した。

3通目は女友達?からだ、電話に出ないから心配していた。
「熱が出てフラフラ、お腹空いたけど動けない・・・」と、返信してみた。

すると4通目女友達?から、さっきのメールに返信が来た。
仕事が終わったら、お見舞いにケーキを買って来てくれるそうだ。

それなら掃除は明日一緒にやろう、忙しくなりそうだし、姉ちゃんの赤ちゃんは見に行けそうにないな。

解説

2通目以降は「俺」が殺した相手の携帯に来たメール。

 

現場に女友達がこれから来てしまうので「掃除」つまり、その女友達も殺してしまおうとしている。

 

6.書き込み

 

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「その日も私はいつも通り仕事場から帰ってきてました。

いつも通りの駅の人ごみ。いつも通りの商店街の賑わい。
でも、商店街を抜けて住宅街に入った時、街灯が寂しくなり始めた時、
気付いたんです。誰かが、つけてきていると。
ひったくり?通り魔?それとも・・・。
あっ、と思って私は怖くなって駆け出していました。
すると後ろからもダダダダダダという足音が聞こえてきて。
私怖くて怖くて必死で走ったんだけど、とうとう左手を掴まれてしまって。
グッと後ろに引っ張られ、瞬間、彼の顔を見てしまいました。
彼の顔、無表情で瞳の色が沈んでました。
ああ、もう駄目だと。
怖い怖い怖い怖い・・・。
気を失いそうになった時、彼はこう言ったんです。
『明日から僕のお茶は誰がいれてくれるんだろうね?』って…。」

…という話について誰か知ってる人いる?
なんていうか、くだらないよね。
意味不明で全然怖くない話だから俺アタマきちゃって。
これ作ったやつ突き止めようかと思ってるんだ。
第一、矛盾だらけじゃん。
暗い集合住宅地でなんで男の瞳の色まで特定できたんだよw、
とか、体験談ぽい話だけどコレ体験した女は死んでいるのに誰がこの話書いたんだよwとかさ。

まじで誰だよ。
これ書いたの。
数日前にどっかでこの書き込み発見して

そこの住人に聞いても「コピペだ。スルーしろ」とか言われるし。

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とある掲示板に、こんな書き込みがあった。

 

解説

「コレ体験した女は死んでいるのに」と、書いていない内容まで知っている。

書き込んだのは、犯人でこの事件の目撃者、または女がまだ生きているのではないかと

あせって、突き止めようとしている。

 

さいごに

意味が分かると怖い話」いかがでしたでしょうか?
これからも、どんどん紹介していくので、下のまとめページをブックマークしてくださいね!

 

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 コラムニスト情報
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