[人間関係セルフチェック]職場で孤立しやすい人の二大特徴って?会社で嫌われる人には”必ず”共通点があった

仕事ができない、コミュニケーション下手、場の空気を読まない…会社で孤立しやすい人の特徴と対処法を紹介。人間関係を悪化させないために、セルフチェック!

執筆者: Latte Columnist
こんな人とは心底仕事をしたくない!職場で孤立する人の特徴と対処法

社会人は1日の3分の1以上の時間を仕事に割きます。

そのため、「職場の居心地」というのは、メンタル面にも大きな影響を与えます。

 

職場で孤立してしまうと、仕事を続けるのがつらくなるだけでなく、心まで病んでしまいます。

ここでは、「孤立しやすい人柄の特徴」を知って、対策として役立てましょう。

 

 

「仕事ができない人」は基本的に孤立しやすい

職場は仕事をするところなので、著しく仕事ができないと本人の人柄に関係なく孤立しやすくなります。
「同じ給料をもらっているのに、あの子の仕事は遅い」となれば、どうしても不公平感が出てしまいます。

 

また、その人を指導したり、その人のミスをカバーしたりすることでほかの人の仕事が順調にまわらなくなることも。

せいで残業をしなければならなくなることが続くと、やはり不満が溜まりますよね。

あまり社会に慣れていないために仕事ができないということもあるでしょう。

この場合は、「年齢」が大きなキーワードになります。

 

若い年齢なら多めに見て貰えるけれど…

「10代の女の子が、社会経験がなくて失敗するのは仕方ない。でも30を過ぎてそれでは……」という声はよく聞きます。

早くに結婚をして子どもから手が離れたので30歳を過ぎてから復職したという人の場合は、これにあてはまりそうです。

 

 

周りとコミュニケーションできない人は黄色信号!

仕事にもよりますが、コミュニケーションがうまく取れず、協調性が少ない人は職場では孤立しがちです。

チームワークが求められる仕事の場合、これは致命的とさえ言えるでしょう。


人や職場によっては、「コミュニケーションはほとんどとらず、独立独歩で仕事をしている人がいる。ただ成績はバツグンなので、周りから尊敬されている」というケースもありますが、これはあくまでレアケースです。

 

周りの空気を少しだけ読んでみて…

「自分の仕事が終わったのに帰らせてもらえない」というのはブラック企業の特徴の一つとよく言われます。


ただ、「自分が手伝える仕事があって」「周りの人も一生懸命やっていて」「自分が忙しい時には手伝ってもらっている同僚が」「ずっと残って毎日仕事をしているうえに」「自分も特段の用事があるわけではない」のに、絶対に残業しないで帰ってしまうという人は、少し融通を利かせるようにした方がいいかもしれません。

 

職場で孤立しやすい人には理由があった

仕事で孤立しやすい人の特徴は、基本的には、「仕事上の問題」と「人柄の問題」に分けられるのかもしれません。


あなたが前者にひっかかっているのならば、「どうしたら仕事が上手に回るようになるか」を考え、後者ならば少し周りを見渡すことを考えるとよいでしょう。