結婚適齢期はとうに過ぎてる!"仕事大好きキャリアウーマン女子"がこじらせている恋愛心理とは

バリバリ仕事をこなすキャリア女子の恋愛事情を紹介。「気づくと結婚適齢期を過ぎていた…」と悩みながらも「待ち」の姿勢と、恋には意外に消極的でした。未来を変えていくためにはどうすればいいのでしょうか?

執筆者: 松崎 有里 職業:心理セラピスト
キャリア女子がこじらせている恋愛事情

こんにちは。心理セラピストの松崎有里です。

現代は、女性でも頑張れば認められる時代です。

仕事大好きキャリア女子は、端からは順風満帆に人生を謳歌しているように見えます。

けれども、実際カウンセリングの現場で彼女たちの口から出るのは、こんな嘆きです。

 

「仕事ばかりしてきて、気付くと結婚適齢期を過ぎていました」

 

 

キャリア女子が陥りやすい思い

バリバリ仕事をこなしている姿からは想像も付かないのですが、「恋愛を先へ進めたいのに、どうしていいか分かりません」という思いを隠し持っています。

仕事の姿勢と同じく、恋愛もアクティブに行動を起こしているのかと思いきや、「相手の方から来てくれないかな」と、待ちの体制のまま、未来が変わっていかない現状に甘んじています。

ワーカホリック(仕事中毒)にならざるを得ない理由

恋愛に時間を割かれたくないと、自分を麻痺させてまで仕事に打ち込んでいるワーカホリックの人は、過去の恋愛で傷付いてきて、封印してしまいたいほどの感情を抱えている人も多いです。

そうすると、「二度としんどい思いをしたくない」という気持ちから、恋愛に足を踏み入れることを怖がったりします。

これらから目を背けるためには、何かに夢中になる必要があり、仕事にどんどんのめり込んでしまうのです。

 

 

未来を変えていくためには

恋愛を怖がる気持ちも分かりますが、相手から来てもらうことを待っていても、現実が変わっていかないのは実証済みです。

人は無意識で生きていると、パターン化された行動を取り続けているものですが、同じ行動を続けていても、答えは変わってなどいきません。

自分の人生に変革を起こしたいのであれば、パターン行動を崩す必要があります。

 

☑ 休日家にばかりいるのであれば、出かける頻度を多くし、出会いを意識してみる。
☑ 引っ込み思案だったなら、ほんの少し積極的になることを心がける。

 

このように、方向性を少しずつ変えることを意識的にやっていく努力が必要なのです。

 

おわりに
  • 順調にキャリアを積んだとしても、心のどこかで望んでいるものを封印し、行動を起こせないままの人生が良いのか?
  • 怖がりの自分を少しずつ超えていくことによって、キャリアにも恋にも変化が訪れ、新しい日々を手に入れるのが良いか?


あなたなら、どちらが良いでしょう?
行動しなくて済むように言い訳をして諦めていないか、自分を振り返ってみてくださいね。

 
 コラムニスト情報
松崎 有里
性別:女性  |   職業:心理セラピスト

はじめまして。
心理セラピスト、松崎有里です。

東京都恵比寿にて、女性専用セラピールーム
「Bright Moon」を開業しています。

ヒプノセラピー、NLPのスキルを使ったセラピー、カウンセリングやコーチング、スピリチュアル、ヒーリングなどを取り入れております。

恋愛関係はもちろん、家族間や社会の人間関係における心理を得意とし、心の仕組みをひも解く日々です。

人というものを深く知る為には、現実的心理アプローチと、第六感的能力を生かした、スピリチュアルアプローチの両側面が必要だと感じており、その人に適した癒しが起こるよう、毎日奮闘しております。

ホームページ
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「自分を大好きになれる!ヒプノセラピーBright Moon」
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