朝の目覚めを良くする方法7選!朝起きれない、だるい…スッキリ起きる”マル秘”対策
低血圧?うつ?冬になると余計に朝起きれなくなる…。どうしても目覚めが悪い人のために、目覚めを良くする方法を紹介。
朝、眠気のほかに「会社や学校に行きたくない」という憂鬱な気持ちも相まって、なかなか起きることができないという人は非常に多いです。
ですが、だからといって寝坊して遅刻なんてしてしまえば、上司や先生に怒られることは必至です。
今回は、朝どうしても起きられない人のために、目覚めを良くする方法をご紹介したいと思います。
噛むことは、脳への刺激になります。
どうしても二度寝をしてしまうという人は、あらかじめ枕元にガムを用意しておき、目が覚めたら布団にくるまったままの状態でいいので、ガムを噛んでみましょう。
キシリトールの味でだんだんスッキリした気分になってきますし、咀嚼することで脳を活性化させていきましょう。
そしてガムを噛み終わったら捨てなければならないので、自然とベッドから出ることになり、二度寝を防ぐことができます。
スーパクールな目薬を差して、半ば強制的に目覚めを促すのも手です。
冬に布団から出られないのは、元々持っている目覚めの悪さだけではなく、布団の外が寒いことも大きく関係しているでしょう。
そんなときは、厚着をしてから寝ることをお勧めします。
パジャマ一枚しか着ていないのでは、布団から出たら寒いのは当たり前です。
パジャマの上にもう一枚トレーナーなどを着て寝ると、寒い部屋でもパジャマしか着ていないときよりは布団から出やすくなります。
人は寝ている間、活動の低下に伴い体温も低く血流もゆっくりです。
それは、朝を迎えて活動するために、体温を上げ、温まった体温を全身に循環させる体の仕組みがあるからです。
諸説ありますが、低血圧の場合は、温められた血液を循環させるのに時間が掛かるのではないか、とされています。
すなわち、人が活動をするには体温が必要なのです。
また、起きる時間の30分前に暖房が起動するタイマーを設定しておくと、起きる頃には部屋が暖かくなっているはずですから、より布団から脱け出しやすくなると思います。
または目覚ましを10分前に掛けておき、アラームが鳴ったら先に暖房を入れて、10分間スヌーズするという甘やかし方法も有効です。
冬の場合、目が覚めて暖房で部屋が温まったら、とりあえず布団を半分下ろしましょう。
肩まで布団に浸かっていると、目覚めの意識が薄れます。
朝は時間がないので、朝食を適当に済ませてしまうという人が多いかもしれません。
そういう人は、前日のうちにとびきり美味しい朝ごはんを作っておきましょう。
平日の朝はどうしても憂鬱な気持ちになってしまいますが、「美味しいご飯が食べられる」という楽しみを用意しておくことで、憂鬱な気分は軽減され、起きやすくなります。
忙しい人は、とびきり美味しいココアやカフェラテなどを、インスタントでもいいので用意しておくとよいでしょう。
CMのようにとろとろのポタージュスープを用意するのもいいですね。
なんだかおまじないのようですが、試してみてください。
かなりの確率で成功します。
これは、ストレスホルモン「コルチゾール」が関係していると言われています。
コルチゾールとは、「ストレスホルモン」と呼ばれ、ストレスを感じると分泌されます。
血糖値や血圧を調整したりしていますが、目覚める時にも大きな役割を果たしています。
コルチゾールは、起きる3時間前くらいから分泌され始め、スムーズに起きる為の準備をしています。
分泌は、体内時計によってコントロールされ、時間に依存しています。
面白い事に、コルチゾールは言葉によってコントロールできる、とされています。
例えば、いつも7時に起きているのに、5時半に起きないといけないとします。
そんなときは、寝る前に「5時半、5時半、5時半」と3回程度言ってから寝るのです。
これだけで、その時間に合わせてコルチゾールが分泌され、時間通りにスッキリ目覚められる事が確認されています。
うつや低血圧など、朝起きれない原因に繋がる病気はありますが、そうでない人が朝起きれないということは、「寝る時間が遅い」というのが大きな要因でもあります。
現在の寝る時間で朝起きれないということは、シンプルに「睡眠が足りない」と体が訴えているのかも。
睡眠の質が…サイクルが…という声も上がりそうですが、とりあえずいつもより30分早く眠ってみてください。
かなり改善される人も多いのではないでしょうか。
目覚めを良くする方法をご紹介しました。
あまりお金をかけずに簡単に実行できるものばかりだと思いますので、悩んでいる人はぜひ試してみてくださいね。
|
|
|
|