【嫁姑問題】夫の義母に嫌われやすいNG言動はコレ!義母が嫁に厳しい理由は"超単純"だった…

義母に嫌われるNG言動を紹介。「嫁姑問題」を勃発させないために、付き合い方や喧嘩に発展させない会話のポイントを押さえておきましょう。

執筆者: 桜井 涼 職業:メンタルケア心理士、コラムニスト
嫁姑問題…義母に嫌われやすいNG言動とは?

こんにちは、 メンタルケア心理士の桜井 涼です。

いつの時代になってもなくならない問題の1つに、「嫁姑問題」があります。

大きくもめると、離婚問題に発展してしまうこともあり、結婚の中にある大きな脅威と捉えている人もいるようです。

怖いように感じる「嫁姑問題」には、地雷となるNG言動がいくつか存在します。

個々の言葉の言い回しなどで変わってくると思いますが、大まかな言動をご紹介したいと思います。

 

 

義母が嫁に厳しいのは、「息子が大好き」だから
いくつになっても、我が子はかわいい。

義母は、自分の息子がかわいくて仕方がないということがあります。

親が子を思う気持ちというのは、強いものです。

母親にとって、手のかかる息子は特にかわいく感じるのでしょう。

 

そのかわいい息子が嫁を連れてくるというのは、いつの時代でも嬉しい反面、面白くないことです。
「子離れできない過保護な母親」とまではいかないでしょうが、我が子を思って言っているのだということを理解してあげてください。

義母に嫌われやすいNG言動はコレ

嫌われやすくなってしまうのは、否定や自慢を聞かされたときや見せつけられたときです。

5つ例を挙げてみましたので、チェックしてみてください。

息子(夫)の悪口を言う
「○〇さんは、何も家のことをしない」など

 

息子のことを悪く言われたら、面白くないのは当然です。

 

自分(嫁)の頑張りをアピール
「これもやっておきました」など

 

「嫁なんだからやって当たり前」と思っているため、アピールをするのは逆効果です。

 

義母のやり方を否定する
「これよりこうした方がいいですよ」など


親切心で言っても、長年のやり方を否定されたら面白くないはずです。

息子(夫)といちゃつく

手を繋ぐ・ハグなどの場面を目にした場合、仲が良いのはいいことだと分かっていても、息子を取られたような気持ちになるようです。

 

息子(夫)とケンカする

息子が否定される言葉・やられていること、全てが癇にさわるようです。

あなたより息子に原因があったとしても、親の欲目から息子をかばってしまいます。

義母との上手な関わり方

義母に嫌われるのは、嫌なものです。

下手をすると何年も「嫁姑問題」が沈静化しないこともあります。

関わり方や発言の交わし方を覚えておくと役立ちます。

 

夫の悪口は言わない

嫁側からは、夫の悪口となるようなことは言わないようにしましょう。

どんな問題が起こっていても、義母は息子の味方をしてしまいます。

 

困ったことがあれば、頼って「相談」の形をとる

それでも言わなければならない事案がある時は、「どうしたらいいんでしょう」と相談する形を取りましょう。

相談は、悪口にはなりません。

頼られたら嬉しくなるものです。

 

アドバイスはNG。聞かれたら答える

下手にアドバイスをしないことも大切です。

相手が聞いてきたら答えるようにするのがベターです。

 

義母が聞いてもないのに、「こうすると便利ですよ」なんて言ったら、否定された・知らないとバカにされたと思ってしまう人もいるので注意が必要です。

 

まとめ
  • 否定は相談風に変える
  • アピールはしないようにする
  • 聞かれたら答えるようにする

 

これが、「嫁姑問題」を勃発させないための嫁の知恵だと考えています。

おわりに

嫁姑問題は、程度の差はあっても、どのような家庭でも起こります。

100%仲良しというところは、少ないでしょう。


事を小さく収めるためには、こちらが賢くなって立ち回る必要があります。

それが唯一、義母との関わり方を良くする方法です。

「どうして私達ばかり…!」という声が聞こえてきそうですが、後から来た方が先に折れるようにすることが一番ではないでしょうか。

 

 
 コラムニスト情報
桜井 涼
性別:女性  |   職業:メンタルケア心理士、コラムニスト

元学習塾講師。妊娠出産のハプニングを乗り越え、現在は2児の母。
その頃より子どもの心の動きや医療に関係することに興味を持つ。

2009年より文筆家として活動。
子どもの心に関するコラム、子どもの心が正常に育つために夫婦へのアドバイス、子どもの病気関係を取材しコラムを執筆中。
心の闇を抱える子どもへの取材や心理学を学び、2016年「メンタルケア心理士」資格を取得。

ブログ『フリーライター桜井涼のたなごころ』
http://ameblo.jp/miehime0617/