年齢が出やすい「首もと」。首に現れる肌老化のしるし「エイジングサイン」の種類と対策、若々しく保つコツを紹介。お顔と同様にケアをしてあげましょう。
こんにちは。アンチエイジングアドバイザーの大森美有です。
みなさんは、首もとのケアをされていますか?
首もとは、年齢とともに老化が現れやすく、お顔のケアと同様に気遣ってあげたいパーツです。
首に触れるとわかりますが、お顔よりも皮膚が薄く、一度老化してしまうと元に戻りにくいパーツでもあります。
お顔立ちは若々しいのに、首もとに年齢が出てしまうなんて悲しいですよね。
そこで今回は、首もとのエイジングサインと若々しく保つコツをご紹介します。
首にシワがよったままの姿勢を長時間続けることで、シワになってしまう事も…。
普段からを姿勢を良くし、寝るときも、首にしわがよらない様、枕の高さにも気を配りましょう。
また、ネックレスのつけっぱなしもシワの原因になります。
顔が前に出る姿勢や、下を向きっぱなしの姿勢は、あごから首もとにかけて、たるみを進行させてしまう原因になります。
PCやスマホばかりの生活では、いつの間にか二重あごが目立ち、首もとまでたるんできてしまうことも!
また、間違ったマッサージも、たるみを引き起こす原因となるので要注意です。
首もとは汗をかきやすく、デリケートなパーツです。
汗をかいたとき、そのままにしていませんか?
繰り返すと、色素沈着にも繋がります。
また、皮膚が薄い分、紫外線の影響も受けやすいので注意が必要です。
首もとにできるボツボツした小さいイボの様なシミは、加齢や紫外線の影響が大きく、摩擦や擦れなどの刺激でもできるといわれています。
耳の横から首もとにかけてのリンパマッサージは、老廃物を流して血行を良くしてくれます。
鎖骨のマッサージも良いですね。
正しい方法で行うか、エステ、スパなどで施術してもらいましょう。
横から見たときに、耳と肩の位置が直線になるよう、日々姿勢を意識して過ごしましょう。
また、読書や料理・裁縫等をするときにも、首にシワがよる態勢を長時間とらないように心掛けてくださいね。
お顔同様、紫外線対策は一年中必要です。
肌老化の7割は、紫外線が原因と言われています。
冬の時期も曇りの日も、こまめなケアを行いましょう。
丁寧なスキンケアで、首もとまでしっかり保湿しましょう。
お風呂上りには水分を逃さないよう、5分以内に保湿するのがお勧めです。
ネックやデコルテ専用のケア商品を試してみるのも良いですね。
首もとにエイジングサインが現れ始めた方は、毎日の何気ない行動や習慣を見直して、お顔と同様にケアをしてあげましょう。
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