韓国旅行の時は、どんな服を準備すればいいのでしょうか？

「お隣の国だから日本と同じでいいのかな？」と疑問に思った方のために、今回は韓国旅行の時の服装をご紹介します。

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韓国でNGの服装は、基本的にありません。

常識の範囲で、自分の好きな服装でOKです。

ただし、DMZ(非武装地帯)観光の際は「ノースリーブ＆短パン、サンダルはダメ」という旅行会社もあるので事前にチェックしましょう。

また、目上の人と挨拶をするときやお寺（本堂に入ったら）では脱帽する等、ちょっとしたマナーは守りましょう。

春と秋は季節の変わり目。

ソウルの場合、朝夜と日中の気温の差が激しいので、日中暖かくても冷えてくる可能性があります。

上に羽織るものやストールなどが1枚あると良いでしょう。

ソウルの夏は東京よりも湿度が低いため、比較的に過ごしやすいと思います。

ですが、室内はエアコンがかなりきいている場所が多いため、カラダを冷やすことになりかねません。

クーラー病や冷え性などの人は各自で対策を忘れずに。

また、日本のように日傘をさしている人はそこまでは多くないという印象です。

もちろん全くいないわけではないのですが、日傘専用の傘は少なくて、普通の傘を日傘として使用している人が多いです。

その逆に、サングラス率はかなり高いので、ファッションに取り入れてみるのも韓国風で良いかも。

ソウルは、東京よりも緯度が高いため、冬は東京に比べると格段に寒いです。

ヒートテックや起毛のタイツ・レギンス、ダウンコートは基本！

もちろん、手袋やマフラー、ニット帽、ホッカイロなどの防寒対策を必ずして行きましょう。

天候によって黄砂やPM2.5の影響が強い日もあります。

喉や気管支の弱い方は、マスクをすることをお勧めします。

韓国でもマスクはもちろん売っていますが、使い慣れたものがいいという方は準備しましょう。

応援している俳優さんやアイドルたちに会いたいとう韓流ファンの方にとっては、寒さなんて関係ないかも？

ですが、出待ち入り待ちなど長時間待つときは、ブランケットを持っていきましょう。

現地では、韓国の女子中高生達がブランケットを巻きスカートのように巻いて寒さをしのいでいる姿が見かけられます。

見た目はどうであれ1枚あるだけで違うはず。

韓国旅行でこれは絶対にダメ！というような服装はありません。

好みの服をスーツケースに入れて、韓国でもオシャレを楽しんでください。

韓国も四季があるとはいえ、日本と少し気候が違うので、体調を崩さないように準備してくることをお勧めします。