その節約方法、実は無駄かも!節約下手がやりがちな”逆にもったいない行動”とは
節約下手がやりがちな間違った節約方法を紹介。少しでも安くあげようと頑張ったつもりが出費が増えていませんか?セルフチェックしてみましょう。
「節約してお金を貯めたい」というのは、だれもが思うこと。
ですが、その節約は、やり方次第では逆に無駄な出費に繋がるかもしれません。
そこで今回は、節約下手さんがやりがちな間違った節約方法をご紹介します。
セルフチェックしてみてくださいね。
節約をしようとすると、とにかく安い物を選ぼうとしてしまうもの。
もちろんこれ自体は間違いではありませんが、ちょっと気を付けてほしいことがあります。
- 安いからといって、品質のあまりよくないものを買ってしまっている
- 安いものを買うために、わざわざ遠いところまで出かけてしまっている
- 安いからといって、食材を買いすぎて腐らせてしまっている
上の3つのどれかに当てはまるようなら、少し注意が必要です。
消耗品、たとえば綿棒であるとかトイレの芳香剤であるとか、こういったものは安い値段のものでもそれほど気にはなりません。
ですが、洋服や調理器具など、値段によって品質が大きく変わるものは要注意。
これらはランニングコストを考えると、高いものの方が安上がりになることもあります。
健康維持をかねて、遠いところまで歩いたり自転車に乗ったりして買い物に出る、というのはいい方法です。
ですが、「電車で出かける」「車で出かける」「自分の脚で出かけているけれど、ついついジュースなどを買ってしまう」という人は注意が必要です。
また、時は金なりと言います。
数十円のお得のために複数のスーパーを駆け回り、結局数時間のロスになっていると、節約自体が疲れてしまいませんか?
最ももったいないのは、3つめかもしれません。
食材などを買いすぎて、余らせて腐らせてしまうというもの。
これは非常にもったいないですし、食材にも申し訳ない気持ちになってしまいます。
冷凍ができないものは、買う量を調整しましょう。
電気代を気にするあまり、家にいるときでも、エアコンを切ったりつけたりする人もいます。
実は、これは逆効果。
電気は稼働し始めたときに多く使われますし、下がってしまった(上がってしまった)室温を戻すためにも電力がたくさん消費されます。
そのため、少なくとも家にいるときは、ずっと同じ温度に保っておきたいものです。
テレビのコンセントも抜かなくていい
また、かつては「お出かけのときにはテレビのコンセントを抜くのが理想」と言われていましたが、現在では「そのままでもよい」とされています。
現在はテレビも優秀で、待機電力があまり使われなくなったからです。
コンセントを抜くことで、録画機能なども動かなくなってしまうので、そのままにしておきましょう。
せっかく節約モードで頑張ったつもりが、結局出費が増えてしまったらショックですよね。
無駄な努力をせずに、賢く節約してお金を貯めましょう。
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Latte Columnist
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