のど飴の種類と舐め方。喉が痛い、腫れているなら"医薬品のど飴"がおすすめ
のど飴の正しい選び方・舐め方を紹介。適切に舐めれば、乾燥した喉を潤したり、喉の痛みを和らげたりする効果が期待できますが、誤った行方をすると症状が悪化することも…。
のど飴を舐めると唾液が分泌され、のどを潤すことができます。
ほかにも、のどの調子が悪いときには、ありがたい働きをしてくれます。
ですが、のど飴を適切に選び、活用することができなければ、その効果を充分に得ることはできません。
そこで今回は、のど飴の正しい舐め方についてご紹介します。
のど飴には、乾燥したのどを潤す効果が期待できます。
単にのどが乾燥しているときは、コンビニやスーパーで売っている「医薬部外品ののど飴」でもOKです。
一方、風邪の症状でのどが痛くなっている場合は、医薬部外品ののど飴だと効果はあまり感じられないかもしれません。
風邪をひいているときは、「医薬品ののど飴」を選びましょう。
医薬品ののど飴は販売にも許可がいるため、スーパーやコンビニでは扱っておらず、薬局やドラッグストアなどで購入できます。
医薬品ですので「〇〇に効く」と効能をうたうことが出来ます。
食品ののど飴も効く?
ちなみに、医薬部外品でも医薬品でもないのど飴は、食品に分類されます。
つまりキャンディと考えてよいでしょう。
医学的な効果は認められていませんが、のどをスッキリさせる、リフレッシュをする、唾液を促すことはできるかもしれません。
唾液分泌を促すので乾燥による口臭予防にも役立ちます。
トローチは医薬品と医薬部外品の両方があります。
口内やのどの殺菌をしてくれます。
短時間の間に、のど飴をたくさん舐めすぎるのは良くありません。
のどが炎症を起こす恐れがあります。
また、大量に舐めることで唾液の分泌が追い付かなくなり、かえって粘膜を乾燥させてしまうこともあります。
のど飴のパッケージには用法と用量が記載されているはずですので、それを必ず守るようにしてください。
のど飴は適切に活用しなければ、充分に効果を発揮してくれません。
場合によっては、のどの症状を悪化させたり、虫歯を引き起こしたりすることもあるので、正しく舐めることを心がけましょう。
なお、医薬品はもちろんのこと、医薬部外品ののど飴は薬に近いものです。
妊娠中または授乳中の方は、ご注意ください。
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