姿勢が悪い人の特徴とやりがちなNG習慣を紹介。自分で姿勢が良くないと感じていても、なかなか直せないもの。それなら、猫背など悪い姿勢の特徴を知って、そこをちょっと気をつけてみては?

姿勢が悪い人の特徴とやりがちなNG習慣

美しいなと思う女性の特徴として、姿勢が良いということも一つの条件ではないでしょうか。

どんなに顔やスタイルが良くても、姿勢が悪いと残念に思いますよね。

 

それだけ姿勢というのは大切なもの。

逆に姿勢が悪いとはどのようなことか、そしてNG習慣をみてみましょう。

 



「姿勢が悪い人」の特徴とは?

姿勢が悪いというと、どのような事を思い浮かべますか?

 

顔が前に出ている

この頃よく聞く「ストレートネック」はこのような姿勢になってしまうことが多く見られます。

特に、顎のあたりが突き出ている人が多いですね。

 

肩が丸まって前に出ている

「巻き肩」とも呼ばれています。

背中から丸まって両方の肩が前に出ている状態です。

 

肩こりの原因にもなり、胸も垂れたように見えてしまいます。

二の腕も余計太くなります。

 

猫背になっている

昔は姿勢が悪いというと「猫背」と言われていました。

猫ちゃんのように丸まった背中になっている状態ですね。

 

姿勢が悪くなってしまうNG習慣

誰もが姿勢を悪くしようと思ってしているわけではありませんね。

知らないうちになっているのです。

では、どんな事から姿勢が悪くなるのか考えてみましょう。

 

後ろ重心になってしまっている

あまり考えたことがないかもしれませんが、かかとに重心が寄ってしまっていると、指で踏ん張ることが出来ないために、本能的に猫背になったり、顔を前に出したりしてしまいます。

 

かかと重心を改善するには、まず立ったときに、つま先とかかとを順番に上げてから立ってみると良いでしょう。

 

バッグを同じ手で持つ、足を組む

習慣なので直すのは難しいのですが、この二つも姿勢が悪くなるNG習慣です。

 

同じ手でバッグを持つのも、その姿勢が楽だからとも言えるのです。

せっかく姿勢を正してもまた、同じ繰り返しになってしまう可能性が高いので気をつけましょう。

足を組むのも、出来れば控えたいものです。

 

座った作業をするときに背中が丸まっている

パソコンで仕事しているときなど、まさしくこの姿勢になってしまいますね。

お腹も丸まって顔をも前に出てしまいます。

椅子に浅く座ってこの姿勢になっている人が本当に多くいます。

 

いつもよりちょっと深く腰掛け、下腹に力を入れて引っ込め、背中を伸ばすと正しい姿勢になります。

その時、あまり力を入れすぎないように注意しましょう。

 

おわりに

自分で姿勢が悪いなと感じている人は多くいらっしゃると思います。

ところが、直したいと思ってはいるものの、なかなか改善出来ていないという方がほとんどでしょう。

それなら逆に悪い姿勢の特徴を知って、そこをちょっと気をつけてみてはいかがでしょうか。

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