【閲覧注意】実在するゴーストタウン。住民のいない不気味な街5選。

閲覧注意!世界の怖い「ゴーストタウン」まとめ。廃墟だらけの不気味で危険な街の写真と動画、ゴーストタウンになった理由など。危険で気になる情報を紹介します。

執筆者: MI 職業:ライター

 

 

住民が消えた街…

何らかの理由によって、人が住まなくなった街「ゴーストタウン」。

そこは、廃墟だけの静まり返った空間。

思わずゲームの中の世界かと錯覚してしまいそうな「ゾッとする光景」を体験してみては? 

 

1.砂漠にのみこまれたゴーストタウン(コールマンスコップ)

地図データ©2017 Google

 

ナミビアにある「コールマンスコップ(Kolmanskop)」というゴーストタウン。

元は小さな炭坑町で1908年この地域でダイアモンドが発見されてから発展した。しかしダイアモンドの価格が暴落してから、このような状態に。

建物の中まで砂漠に浸食された光景は、衝撃です。

 

撮影日:4月 2016 ©2017 Google

建物の中をストリートビューする

 

コールマンスコップ(Kolmanskop)/ナミビア
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2.呪われたゴーストタウン(オラドゥール=シュル=グラヌ)

地図データ©2017 Google

 

フランスにある「オラドゥール=シュル=グラヌ(Oradour-sur-Glane)」というゴーストタウン。

この街が”呪われたゴーストタウン”と呼ばれるのは、不気味な見た目からだけではない。

かつてドイツの占領下であったこの村でナチス武装親衛隊による大規模な虐殺が行われたのだ。当時村にいた村民のほとんどが1日にして殺され、ゴーストタウンとなった。

 

撮影日:10月 2015 ©2017 Google

 

オラドゥール=シュル=グラヌ(Oradour-sur-Glane)/ フランス
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3.世界遺産のゴーストタウン(ハンバーストーンとサンタ・ラウラ)

 地図データ©2017 Google

 

チリにある「ハンバーストーンとサンタ・ラウラ(Humberstone and Santa Laura)」というゴーストタウン。

元々は硝石の精錬工場群だったこの街。会社の倒産により打ち棄てられたこの街はゴーストタウンと化す。

2015年に世界遺産、また危機遺産として登録された。

 

 撮影日:9月 2013 ©2017 Google

 

ハンバーストーンとサンタ・ラウラ(Humberstone and Santa Laura)/ チリ
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4.チェルノブイリ原発事故でゴーストタウンに(プリピャチ)

画像©2017 CNES /Astrium, 地図データ©2017 Google

 

ウクライナにある「プリピャチ(Pripyat)」というゴーストタウン。

誰もが知っているチェルノブイリ原発事故によって住民が避難したためゴーストタウンとなった。

現在は見学ツアーなどが組まれているようだが、まだ健康への被害は多く安心できない状態みたい。

 

 

              
プリピャチ(Pripyat)/ ウクライナ
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5.大火事が起きたゴーストタウン(ボディ)

地図データ©2017 Google

 

アメリカにある「ボディ(Bodie) 」というゴーストタウン。

1848年にメキシコより割譲されたカリフォルニア州で起こったゴールドラッシュで49ersが集まって栄えた街で、全盛期には1万人程度の人が住む街だった。が20世紀に入り金が枯渇、そして街の中心部で大火事が発生。

住民はみんなこの街を離れていった。

 

撮影日:7月 2014 ©2017 Google

 

ボディ(Bodie)/ アメリカ
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さいごに

世界には、人々が決して立ち入れないような場所や、危険で不思議な場所がまだまだたくさんあります。
あなたも、気になったらぜひ探してみては?

 

 

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MI
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