【閲覧注意】人食い族に、怖い祭まで「世界の風習・奇習」4選。

グロ画像無し。世界の珍しい・怖い風習や奇習。日本人には到底理解できないものもたくさんありました。(食人族、赤ちゃんを投げ落とす祭、ワニの皮膚を持つ民族、鳥葬など)

執筆者: 釘崎アンナ 職業:サブカル研究家

 

 

閲覧注意。世界の奇習・風習。

 

世界中には色々な民族や宗教があり、そして様々な風習があります。

その中には、本人たちにしか到底理解できない、変わった風習も。 

 

その中でもかなり衝撃的な世界の奇習・風習を紹介します。

 

※グロ画像なし

 

 

1.現存するかも。「食人族」

映画や猟奇殺人の話でしか、なかなか耳にすることのない「人食い(カニバリズム)」。

ポリネシア文明圏では実際にその文化があり、犯罪や飢餓などではなく、ごく普通に日常的に行われていたとか。

現在も実在するかは定かではないが、世界にはまだその文化が残っている場所があるとかないとか。旅人が襲われたなんて話もあります。都市伝説かもしれませんが。

 

イメージをあげるならば、映画「グリーン・インフェルノ」。
キャプチャだけでも衝撃的なので、そこは割愛します。観たい人は検索してみてください…。 

 

2.赤ちゃんを投げ落とす「奇祭」

 

インドのとある地域では、寺院の屋上などの高所から赤ちゃんを投げ落とす祭があるそう。

もちろん、下に布などを使って受け取る人達はいるのですが、かなり危険。伝統行事として行われ、赤ちゃんに健康と長寿をもたらすほか、一族繁栄の御利益もあるとされているらしいのですが、州がこの行事を禁止する方針を示したそう。実際になくなっているかは不明。

 

3.「鳥葬」という葬儀

https://latte.la/travel/blog/33361425

 

チベット仏教にて行われる「鳥葬」というかたちの葬儀。

それは、簡単に言ってしまえば故人の体を鳥に食べさせるというかたちの葬儀。日本人の私達からしたらとてつもなく恐ろしいことに思えますよね…。

もちろん日本でそれを行うことは犯罪ですが、死生観についてとても考えさせられます。

 

到着した次の日に、鳥葬というものを見た。
チベット人にとって神聖な死者の弔い方、鳥葬。
簡単に言ってしまうと、故人の体を鳥(鷹?鷲?)に食べさせるという葬儀。
「東チベット見聞録 〜ラルンガルゴンパという場所〜」より 

 

自分が親族だったら、家族の体を切り刻まれる鳥に食べられるのは嫌だし、でもそこはお互いに理解のおよばない宗教の違いに依る死生観の相違なんだろうなと。
決して答えが出ることのない考えの違い。
これから旅を続けていく中でたくさん同じようなことを感じることがたくさんあるだろう。
答えが出るときは来るのかな。
「東チベット見聞録 〜ラルンガルゴンパという場所〜」より  

 

4.皮膚に「ワニのウロコ」を刻む

 

パプアニューギニアの「セピック族」の独特な文化。男子の成人の儀式として、体にワニのような模様を刻みます。

しかしそれは、私達が想像する刺青やタトゥーのそれとは違うのです。

皮膚を切り取り、そこに特殊な液を塗り傷口を膨らませる。するとまるでワニのウロコのような模様ができるそう。

想像もできないくらい痛い儀式でしょう。画像はワニの画像で代替しますが、気になる人は調べてみてください。本当にワニのようです。

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

本人以外には理解できなかったり、怖いと感じる風習も多いかもしれません。

ここで紹介した話も含め、まだまだ未解明で、噂や聞いた話で語られている部分もあるはずです。 

気になる人はじっくり調べてみては?

 

 

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