お弁当の彩りを良くする、おかずに入れたいカラフル食材9つ+α
お弁当の彩りを簡単に良くする「カラフル食材」を紹介。見た目が鮮やかなお弁当は、食欲を増進させる効果が期待でき、わくわく感もアップ!シンプルなお弁当に加えてみて。
うららかな春がやって来ました。
こんな季節には、お弁当を持ってお花見やピクニックに行きたくなりますね。
ですが、せっかくお弁当を作っても、彩りが悪ければわくわく感が半減したり、食欲がいまいち湧かなかったりするかもしれません。
今回は、お弁当に入れたいカラフル素材をご紹介します。
お弁当には「赤・黄色・緑」の食材を入れると、食欲をそそる美味しそうなお弁当に見せることができます。
そして直線に詰めず、斜めラインに詰めることで「プロっぽい」お弁当に仕上がります。
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桜の塩漬けは、春のお弁当にはぴったりですね。
既製品を買うのもいいですが、自分で桜の花を摘み、手作りするのも楽しそうです。
ご飯に混ぜ込んだり、サンドイッチの具にしたり、和菓子に添えたりと、さまざまな方法で活用できます。
梅の花の塩漬けなんかも春らしいですね。
赤や黄色のパプリカもお勧めです。
どんなに地味な色合いのお弁当でも、パプリカを入れるだけで、一気に明るい雰囲気に変わるでしょう。
パプリカは、フライパンで1分ほど炒めたあと、コショウで味付けするだけでも美味しいです。
時間に余裕があるのなら、もう一手間かけて、豚肉で巻いてから焼くのもいいですね。
コーンやブロッコリーなどとマリネにするのもお手軽です。
もちろんミニトマトも定番の赤アイテムです。
梅干しは菌の繁殖を食い止める作用もあるので、ちょうどいいですね。
アーリーレッドは刻んで塩で揉んでいただくマリネが簡単でおすすめ。
緑色も適度に入れましょう。
レタスや大葉のさわやかな緑色は、お弁当をより華やかにしてくれます。
レタスや大葉は普通に入れるのもいいですが、仕切りとして使うのがイチオシです。
そうすることで、おかず同士を仕切るためのバランやカップなどのお弁当用品をわざわざ購入する必要がなくなります。
仕切りとして使うことで、緑のおかずを一品作らなくても済みます。
加えて、食べることができるので、ゴミを減らすことにもつながります。
お弁当にレモンは聞きなれませんが、リーズナブルでコスパもよく、使い勝手も良いのです。
ゆずやレモンをお弁当の隙間にちょんと添えてみてください。
お弁当を開けた時に、爽やかな香りが漂います。
朝の忙しい時間帯にお弁当の彩りのことまで考える余裕はないという人や、センスに自信がないという人も、きっといると思います。
彩りを考えたお弁当作りが苦手な人は、カラフルなお弁当箱を使用してみてはいかがでしょうか?
また、わっぱ弁当にしてみると、おかずが多少地味な色合いだったとしても、明るい印象になりやすいです。
また、お米にふりかけや具材を混ぜ込んで、色味をプラスするのも手です。
五穀米は色合いも栄養も良いのでおすすめです。
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