「デキる男」とは?仕事も恋愛もできる"いい男"の条件・特徴
「デキる男」とはどんな男性のこと?デキる男の条件・特徴を女性目線で調査。仕事ができるだけでなく、恋愛で女性に気遣いができる男は正直モテる。仕事も恋愛もできる男が実践しているテクニックや習慣から、いい男になる方法を学ぼう。
「デキる男」という言葉をよく聞きますが、"デキる"とは一体どんな男性のことなのでしょうか。
株式会社エムスタイルの「健康美人(http://b-h.jp)」による、「デキる男とデキない男」についての調査結果から、女性が思うデキる男の特徴が見えてきました。
どうやら、仕事ができるだけではデキる男とはみなされないようです。
・咄嗟のフォローが上手(31%)
・人の気持ちを汲み取れる(30%)
・誰にでも謙虚(19%)
・聞き上手(12%)
・言葉の引き出しが豊富(8%)
・あまり感情を出さない(0%)
デキる男の特徴として多かったのは 「咄嗟のフォローが上手」「人の気持ちを汲み取れる」でした。
自分のことだけではなく、周りの状況を良く見てその場の空気を変えてくれる男性はかなり魅力的。
とくに仕事でミスをしてしまったときや、上手くいかないときほど、デキる男の神対応は輝いて見えるような気がします。
さらに「人の気持ちを汲み取れる」「誰にでも謙虚」「聞き上手」のように、相手の気持ちを考えてあげたり、相手を立ててあげることのできる大人な対応も高評価とのこと。
・人を見下している(77%)
・自分のペースで話す(15%)
・口数が少ない(8%)
・愛想笑いしない(0%)
・笑いを取りたがる(0%)
一方で、デキない男だなと思うのは「人を見下している」と感じたときが断トツで第一位という結果に。
仕事ではもちろん、同僚や友人に対する態度、店員さんへの態度など、人を見下した態度は感じの悪い男性だと思われること間違いなしです。
また、「自分のペースで話す」自己中心的な会話や、「口数が少ない」ためコミュニケーションが上手くとれない男性も印象ダウン。
・食事のお店を数ヶ所提案(27%)
・ディナーは事前に予約済(19%)
・デートプランを考えてくる(15%)
・レディファースト(14%)
・女性に財布を出させない(13%)
・小さなサプライズをする(12%)
「ディナーは事前に予約済」「デートプランを考えてくる」のように、スムーズなデートができるよう準備してくれる男性は、仕事においても計画性があってしっかりした印象を受けます。
さらに「食事のお店を数ヶ所提案」してくれると、 女性側の気分も取り入れてくれる気遣いのできる男に見えます。
いずれにせよ、女性とのデートをスムーズにエスコートできる男性は高評価という結果になりました。
・返信が不規則(38%)
・ダラダラとやり取りを続ける(33%)
・自分の今日の出来事を話す(15%)
・文が長い(8%)
・話題がコロコロ変わる(4%)
・文が短い(2%)
ビジネスで使うメールやプライベートのLINEなど、メッセージツールには性格や個性があらわれるもの。
「返信が不規則」 「ダラダラとやり取りを続ける」といったタイミングの掴みにくい返信は、早く決めたい話が決められなかったり無意味な会話が続いたりしてイライラ…。
読んだら返す、話の内容はわかりやすく簡潔に、そんな基本のやり取りができない男性はデキない男と判断されてしまうので要注意。
・デキる男(17%)
・デキない男(29%)
・半々(54%)
僅差ではありますが、どちらかといったらデキない男の方が多いという結果に。
仕事でも恋愛でも、デキる男に囲まれたい!というのが女性の本音…。
デキる男か、デキない男か判断する上で最も欠かせないのは話し方。
いくら仕事ができる男性でも、人を見下したような話し方では悪印象ですよね。
実際に仕事ができて年収が高い人は話し方が上手いと言われています。
デキる男から、人の心を掴むコミュニケーション術を学びましょう。
態度が堂々としていても、声が小さいと堂々とした態度も台無しになってしまいます。
「年収が高い人は「話し方」がうまい!人と上手に話す3つのコツ」より
しかし、先ほど書いた親しみのある声で褒められると、大概の方は嫌な思いをすることはありません。
「年収が高い人は「話し方」がうまい!人と上手に話す3つのコツ」より
「これから話すことがあなたに聞いてほしい肝心なこと、ポイントですよ」というサインです。
このサインを察知したら、あなたは聞き手となり、相手の話に耳を傾けることで、相手は安心して話ができます。
「カウンセラー直伝!「感じのいい人だな」と思わせる、簡単心理テクニック4つ」より
言葉はプラスのものはプラスに、マイナスのものはマイナスに引き寄せる効果があり、ネガティブな表現は悪印象を与えてしまうため、肯定的な表現を使うことが最善です。
「カウンセラー直伝!「感じのいい人だな」と思わせる、簡単心理テクニック4つ」より
CHECK!
デキる上司と言われている男性は、部下や後輩に慕われていたり、社外の方からの信頼も厚い。
仕事ができるだけでなく、コミュニケーションの取り方が上手いんです。
そんなデキる上司から部下の育て方を学べば、自身の成績アップにもつながりそうです。
社会人になりたてであれば、色々な場面で失敗してしまうこともあるでしょう。
それは、経験が足りないせいでもあるのです。
しかし「経験が足りないから失敗してしまった」で終わってしまったら、仕事は成り立っていきません。
デキる上司は、部下が失敗をしてしまったとき、リカバリーを完璧にこなしてくれます。
その上で「どうしてこうなってしまったのか」ということを部下に問いかけるのです。
「デキる上司とダメな上司の違いはここ!仕事のミスを減らすコミュニケーション術と部下の育成指導方法」より
どうしても、年齢を重ねて役職に就いてしまうと、自分が部下であった頃の仕事や想いを忘れてしまう人がいます。
それでは、ただ偉そうなだけの上司になってしまいます。
デキる上司というのは、自分が部下であった頃の気持ちを忘れることなく、現在の部下の仕事を理解しています。
それが営業であっても、事務作業であっても、的確に理解しているのです。
「デキる上司とダメな上司の違いはここ!仕事のミスを減らすコミュニケーション術と部下の育成指導方法」 より
部下は「どうしてこうならないんだろう」という悩みの中にいることがあります。
そのため「ここをこうしたら、君が楽になるんじゃないか」という助言ができる上司は、部下からの信頼も厚いのです。
「デキる上司とダメな上司の違いはここ!仕事のミスを減らすコミュニケーション術と部下の育成指導方法」 より
CHECK!
仕事においても恋愛においても、デキる男だと評価される男性は、人の気持ちを考えるのがうまい!
相手の立場になって考えることで、コミュニケーションが円滑に取れ、結果的に物事が良い方へと向かうのです。
身近にデキる男がいたら、ぜひ言動を参考にしてみてくださいね。
【調査概要】
・調査エリア:全国
・調査方法:女性のためのポータルサイト「健康美人」(http://b-h.jp)にてアンケート調査を実施
・回答数:472名
・年代別内訳:12歳以下(2%)、13~15歳(0%)、16~18歳(13%)、19~22歳(22%)、23~29歳(15%)、30~39歳(17%)、40歳以上(31%)
・調査結果URL:http://b-h.jp/page/s/enq/enq_394_01
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