【第66弾】「意味が分かると怖い話」最後まで読むと怖い話まとめ(解説付き)
【意味怖】最新版!意味がわかると怖い話まとめ(解説あり)第66弾。解説を読んだらゾッとすること間違いなし。読むか読まないかはあなた次第です。短編も長編もあります。
話の本当の意味を知ったら、思わずゾッとしてしまう「怖い話」第66弾。
「意味が分かると怖い話 第1弾~第65弾」よりも、更にレベルアップした”ゾッとする話”を届けます!
読むか読まないかはあなた次第です。
仲の良い友人が行方不明らしい。
俺は、彼の行方を知る為にも、彼の住んでいたアパートの部屋を訪ねた。
鍵は開けっ放しで、中に入るとまるで起きてすぐにどっか行ったみたいな状態だった。
今にも彼が現れそうだ。
小さなテーブルが部屋の真ん中にあるんだけど、
その上にパソコンがおいてあった。
パスワードもかかっていないようだったので開いてみるとデスクトップ上に
ショートカットアイコンが一つだけあった、
「見るな.zai」
なんだこれ…?見るなと書いてあっても、何かの手がかりになるのではないかと俺は開かずにいられなかった。
しかしファイルを開くと意味のわかんない文字が並んだテキストファイルだった。
「ォ居元せれぉい元せれぉいも飛瀬れ◆、コスメ。ォ居元せれぉい元せれぉいも飛瀬れ◆、
コスメ。ォ居元せれぉい元せれぉいも飛瀬れ◆◆◆、コスメ。ォ居元せれぉい元せれぉい
も飛瀬れ◆、コスメ。ォ居元せれぉい元せれぉいも飛瀬れ◆、コスメ。◆◆◆◆◆◆◆◆
、こすめ。」
俺は訳わからぬまま、友人の家をあとにした。
かな文字にして全文訳すと
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◆◆◆◆◆◆◆◆
になる。
これをHTMLファイルに保存して開くと
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の文字が現れる。
ファイル名は「見るな.zai」
zai = ぜっと ai = ぜったい
「見るな、ぜったい 上を」
つまり、友人の死体が上に…
俺と彼女、友人カップルの4人でドライブしていた時の話。
少し遠くへ行く予定だったので、高速が空いている夜中に出発したんだ。
その時、運転していたのは俺だった。
高速を抜けて、少し山道っぽいところを走っていた時、
それまで道はガラガラで、すいすい進んでいたのに、前の車が近くなってきた。
「ん?なんか事故かなんかあったのか?」
後ろでウトウトしていた友人カップルの彼女が目を覚ました。
ふと振り返ると、
「さむい…」
彼女は顔を真っ青にしてガタガタ震えていた。
実際、その時車内は全然寒くなかった。
友人の彼女に霊感があることは知っていたし、なにか嫌な予感はしたけど、
その先にあったのは事故ではなくて検問だった。
飲酒検問ではなく
「小さな子供を見かけませんでしたか?」と、検問の男に一言だけ質問された。
もちろんそんな夜中に子供なんか見てなかったし、
「いえ、見てないです。」と答えたんだけどさ、そいつかなり目イっちゃってたんだ。
友人の彼女は、その間も後もずっとありえないくらい青い顔で毛布に隠れて震えてた。
おそらくその検問の男は、普通の人間ではない。
生前に子供を誘拐されたので、犯人をまだ捜しているのだろうか?
料理教室での授業、今日はカレーライスだった。
先生が生徒に質問を投げかける。
「みなさん、カレーライスの隠し味には何を入れますか?」
生徒が各々の隠し味を答える。
はちみつ、チョコレート、パイナップル、ケチャップ…
そんな中一人の女性生徒がこう言った。
「わたしは愛情です。」
真顔で答える女性がなんだかシュールでみんなクスクスと笑った。
よく見てみると、彼女の指全てに絆創膏が貼ってあって血がにじんでいる。
ああ、料理苦手なのかな?なら愛情でカバーするしかないっか。
「愛情」= 血?
あーあ、うちの子にもエスパー伊東さんを見習ってほしい。
あの人はすごい。
いくら芸だからって言っても、あんな風に鞄の中に体をしまうことができるんだもん。
それに比べて、うちの子供っていったら…
ギャーギャーうるさくて鞄に入りやしない。
手を加えれば、入るかな…。
手を加えれば=バラバラにしたら。
なぜ、子供を鞄にしまおうとしているのか。
僕が大学生だった時に体験した話です。
サークルの仲間何人かで、キャンプをしにいったんだ。
そのキャンプ場は、海沿いにあるキャンプ場で、海で遊んだりしてバーベキューして
夜はテントで雑魚寝状態で寝てた。
夜中、尿意でふと目を覚まして時計を見るとちょうど夜中の2時くらいだった。
夜中の2時ってよく怖い話とかにも出てくるし、辺りも真っ暗だし
ちょっとビビってたら、何やら足音らしき音が聞こえてきた。
隣のテントはかなり離れた場所だし、トイレは反対方向だからこっちに向かってくる訳ないんだけど
その足音はこっちに向かって歩いてくるんだ。
みんなは爆睡してるし、俺は一人死ぬほど怯えていた。
ザッザッザッと足音は近づいてきて、俺たちのテントの周りを歩き出した。
ザッザッザッ
そして俺がいる位置に近い場所でいったん止まった。
俺は息を殺して、耐えた。もう尿意なんてなかった。
朝起きて、やっとテントの外に出れた時、
俺はテントのまわりを囲む無数の足跡と
そこから海に繋がる足跡の道を2本見た。
海から上がってきた何者かが、テントのまわりをずっと歩いていた。
「意味が分かると怖い話」いかがでしたでしょうか?
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