顔のたるみの原因・対策を紹介。二重アゴ・ほうれい線・毛穴の開きが目立ってきたなら、どれもたるみが関係している可能性があります。 様々な原因を知って、自分に当てはまるものがあれば改善していきましょう。
こんにちは。アンチエイジングアドバイザーの大森美有です。
電車の窓やガラスに映る自分の姿を不意に見たとき、たるみ顔にギョッとした経験はありませんか?
シミや毛穴は、お化粧で多少は隠すことができますが、隠せないのが”たるみ”ですよね。
そこで今回は、手遅れになる前に、お顔のたるみ対策をご紹介いたします。
加齢とともに、たるみはジワジワと進んでいるのです。
二重アゴ・三大ライン・たるみ毛穴などが目立ってきていませんか?
☑ 以前より顔が大きく見えるようになった
☑ 鼻の下が伸びてきた気がする
☑ 頬のたるみ毛穴が目立ってきた
☑ 口元がハの字に下がってきた気がする
☑ ほうれい線が深くなってきた
当てはまるものがあったあなたは、要注意です。
続いて、原因を知って早めの対策につなげましょう。
糖化*によって、肌弾力は低下します。
お肌の弾力線維がゆるみ、たるみがおこります。
*糖化とは、タンパク質と糖が結び付き体温で加熱され、老化を進行させる物質AGEsが体内で生成される現象です。
なるべく低GI値食品を選びましょう。
お茶に含まれるカテキンは、AGEsを下げる効果に期待できるそうです。
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たるみは、肌老化が原因で起こります(コラーゲンとエラスチンの変性と減少による肌弾力の低下等)。
肌老化の進行をもっとも進めてしまうのは、やはり紫外線ですね。
夏だけに限らず、1年中紫外線対策を行いましょう。
また、良質な睡眠をとり、成長ホルモンの分泌を促し、肌サイクルを正常に保つことも心がけてください。
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姿勢の悪さや、長時間のパソコン作業などで同じ姿勢でいること、運動不足等でも、たるみは起こります。
顔は、首から背中に繋がっているので、姿勢が悪いと、リンパ液・血液・老廃物の停滞により、顔も皮膚が下がり、たるみが起こるのです。
まっすぐに立った姿勢を横から見たときに、耳の位置と肩の位置が直線になるよう、日々良い姿勢を意識しましょう。
スマホを操作するときは、なるべく高い位置で持ちます。
また、適度な運動も取り入れると良いでしょう。
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加齢に伴う筋肉の衰えは、たるみの原因になります。
お顔には表情筋と深層筋があり、この筋肉が衰えると、脂肪や皮膚を支えきれなくなり、やがてたるみが起こります。
近年話題の「顔ヨガ」や「お顔のエクササイズ」で、たるみを予防しましょう。
また、「笑顔は最大のお顔の筋トレ」です。
いつも笑顔を忘れずに。
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その他にも、喫煙・睡眠不足・ストレス等が要因で、たるみ顔を作ってしまうこともあります。
日々の生活を見直して、たるみの進行を遅らせましょう。
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