初デートより重要!百貨店女性店員が教える、二回目のデートを成功させるコツ
初デートを経て2回目のデートを成功させる方法を紹介。「お勧めのデートプランは?」「3回目のデートにつなげるには?」などの疑問を解決します。
気になる人を食事に誘えたら、次は付き合えるかどうか…ドキドキしますよね。
「3度目のデートまでに何もなかったら何もない」とよく言います。
3度目のデートで「付き合うかどうか?」という話題が出ることが予測できる以上、2度目のデートが残念だった場合は、3度目のデート自体なくなる確率が非常に高くなります。
そこで今回は、なかなか次へつながらない方にお勧めの「2回目のデートを成功させる方法」をご紹介します。
トークだけで自分の良さをアピールする自信はありますか?
例えば、優しさをアピールするのに「こんな時はこんな風に優しくします」と言うより、実際に優しくする方が伝わりますよね。
1回目のデートで食事をして、2回目のデートも食事。
このパターンだと、初デートよりも突っ込んだ話はできるかもしれませんが、トーク力と人間性だけで勝負しなければいけないため、ややハードルが上がります。
そこでお勧めのデートプランは、一緒に何かをすること。
水族館や映画館に行っても良いですし、買い物に一緒に行くのも良いでしょう。
食事では「おいしい・まずい」「お店の雰囲気」くらいしか感想を共有できません。
しかし、数時間の体験型デートは共通の話題ができるうえ、相手の違う一面が見られたり、自分の良いところをアピールしたりすることもできます。
どうしても食事をする時間しか取れない場合は、料理がスタッフから提供されるお店より、焼肉や鍋物など自分たちで何かをする料理を選んでみましょう。
向き合って鏡のように同じ動作をすることで、心理的に親近感が湧きやすくなるので、話も弾みやすくなるはずです。
ただし女性はニオイに敏感なので、焼肉など匂いがつきやすい料理を選ぶ場合、相手に一度聞いてみましょう。
「イヤだ」「嫌いだから」「できない」と言うことが多ければ多いほど、その人の魅力は減ってしまいます。
好きなものをアピールするのは良いのですが、苦手なものをアピールする回数が多いと、そのぶん気を遣い、同じ時間を共有できる可能性もドンドン低くなります。
「この人と一緒に楽しむには何をしたら良いんだろう?」と悩み、楽しい未来が見えづらくなってしまいます。
好き嫌いが多い人、特に自分の好き嫌いをわざわざ発言してアピールしてくる人は、わがままで周りをコントロールしようとしています。
Aさんが「チョコレートが好き」と言ったとします。
それを聞いたBさんは、どこか旅行してお土産を探すときに「そういえばチョコが好きだっけ」とチョコレートのお土産を探す可能性が高くなるでしょう。
また、Aさんが「〇〇(人気芸能人)は嫌い」と言ったとします。
それを聞いたCさんは、昨日見たテレビに〇〇が出てきて面白かったとしても、話題に出してAさんが不機嫌になるのが予想できるなら、〇〇のことは話さないようにしようとする可能性が出てきます。
「今はできない」の超ポジティブな言い方
どうしても「できない」と言いたくなったら、「できない」よりもポジティブで未来が見える言い方「勇気を貯めるから2か月待って?(にこっ)」などに言い換えたり、全否定しないというのも方法の一つです。
営業職で売れる機会を逃すのが「また近いうちに連絡します」というセリフ。
鉄は熱いうちに打たなければいけません。
2回目のデートが楽しかったとしても、寝て起きて思い出したらそうでもなかったとか、スケジュールを合わせているうちに面倒になってきてしまった…なんてことは、女性側からすると非常によくあります。
先に3回目のデートを一緒に企画してしまいましょう。
特に難しいことなどありません。
会話の中で「ここ好きなんだよね」「ここ行ってみたかったんだよね」という話が出たら、「じゃあ今度の週末行ってみようよ!」と乗っかるだけ。
あえて「次どこ行く?」「次いつが空いてる?」と聞くとプレッシャーなので、さらっと行います。
「週末行こうよ」で都合が悪ければ、他の空いている日を教えてくれるはずなので、大丈夫です。
なお、人は選択肢が多いと「選ばない」という選択肢も出てきます。
あらかじめ選択肢を絞った方が、成功率は上がります。
×「来週いつ空いてる?」
◎「来週の水曜日と木曜日どっちか空いてる?」
×「何食べようか?」
◎「和食とイタリアンだったらどっちが良い?」
2回目のデートができているということは、それなりに好感を持たれている状態です。
気負わずに明るく楽しむのが成功のコツ。
3度目のデートにこぎつけて、お付き合いが無事スタートするよう応援しています。
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可愛い物・甘い物・ファッション・ディズニー・ガールズトークが大好き+゚*。:゚+(人*´∀`)+゚:。*゚+.
お肉中心の食生活ですが、美容の研究のために、オーガニック料理ソムリエの資格を取りました。
元百貨店店員・営業職のスキルを活かして、エレガントな所作やコミュニケーションについても執筆してます。
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