自律神経の乱れを整えるヨガポーズ3選!メンタルケア、疲労回復におすすめ

つい頑張り過ぎてしまう性格は、ストレスが溜まりやすく、自律神経も乱れやすくなります。心をゆるめるヨガポーズを試してみましょう。

執筆者: 美宅玲子 職業:美姿勢インストラクター
頑張る女性のための「心と体をゆるめるヨガ」

こんにちは。美姿勢インストラクターの美宅玲子です。

みなさんは、こんな頑張り女子の傾向はありませんか?

 

頑張り女子の特徴

☑  頑張り屋で、人に頼るのが苦手で、弱音を吐けず、独りで仕事や悩みを抱えている

☑  何でも自分でやろうとして体を壊した

☑  できない自分を責めて心を壊した

☑  頑張っている自分が好きで、スケジュールが空けば予定を入れ、頑張っていないと罪悪感を感じる

☑  人からどう見られるかが気になる

☑  お人好しである

 

今回は、頑張り過ぎるからこそ出てくる不調を和らげたい人のために、心と体をゆるめるヨガをご紹介します。

頑張る女性は、どうして心身の不調に悩まされるの?
1. 体も心も弾力を失いやすく、ストレスが溜まりがち

頑張って気を張っている時は、交感神経が優位になります。

その結果、様々な体のクセが現れやすくなります。

 

  • 肩に力が入って肩が上がる
  • 呼吸が浅くなる
  • 体が緊張するので、マッサージをすると色々な所が硬くて痛い
  • 地に足をついていない、不安定な感覚

 

無意識にそういった体の状態が続くので、硬い体にはストレスが溜まります。

ですが、心も弾力がなくなってストレスを受け流せず、溜め込みやすくなります。

 

2. 自律神経の乱れのせいで、様々な不快な症状が表れる

結果、次のような症状が見られるようになるのです。

 

  • 体が冷える
  • 首や肩が凝る
  • 便秘や下痢になる
  • 腰痛や背中の張りに悩まされる
  • やる気が出ない
  • 自暴自棄になる

 

3. 不調が絶えないから、余計に自信を失くす

自律神経の働きが乱れることで、このように「頑張っているのに不調が絶えない」という状態になり、余計に自信をなくしてしまいがちです。

 

心と体の弾力を取り戻し、自律神経と体調を整えることで、心に余裕と安心・自信を持てるようになります。

それには、ヨガが有効です。

おすすめ!心身をゆるめるヨガポーズ

頑張り女子が苦手とする、「ゆだねる、あずける、まかせる、ゆるめる」。

心地よさを味わうことを自分に許すヨガです。

 

体の緊張をゆるめることは、心の緊張をゆるめること

本来心地よいと感じる「ゆだねる、あずける、まかせる、ゆるめる」。

今まで生きてきた経験から、自分や他人を信頼して委ねたり任せたりできなくなっているのを、体を通して感覚を取り戻しましょう。


体の緊張をゆるめると、心の緊張がゆるみ、無理をしなくても今まで通りのパフォーマンスを維持することができます。

 

●関連コラム

【マインドフルネスヨガ】ストレスを軽くする「ゆる瞑想」のやり方・方法

 

ポーズ1「布団に体を預ける!ハトの準備のポーズ」

股関節から背中、脚の巡りを良くします。
何より力を抜いてもポーズができるという安心感と信頼感を育みます。

 

 

1. 畳んだり丸めたりした布団に覆い被さり、右足はあぐら、左足は後ろへ引いて伸ばします。

2. 布団に体を委ね預けて脱力します。

本当に脱力したと感じられるまで、しばらく続けてください。

 

3. 反対の足でも同様に行います。

 

ポーズ2「背中に布団!英雄座のポーズ」

お腹や腿・そけい部・胸などが伸びて、心身のストレスを流します。

 

 

1. 布団を丸めたものに背中を預けて、右足を割り座(女の子座り)、左足を前に伸ばします。

余裕がある場合は両足割り座、厳しい場合は膝裏に毛布をはさんだ正座でもいいでしょう。

 

2. 痛みが和らぐまで、リラックスして続けます。
3. 反対側でも同様に行います。

 

ポーズ3「壁に足を上げて寝るポーズ」

1. 布団を壁際に敷き、壁に尻を近づけて仰向けで寝ます。
2. 両足を上げて壁につき、全身の力を楽に委ねて休みます。

 

ストレスが溜まったとき、ヨガをしている感覚を思い出してみて

心と体の循環が良くなるような、温かい感覚を感じることができたでしょうか?

体を布団などに安心して委ね、預け、任せ、ゆるめてポーズを継続するのもいいですね。


日常生活でもこのときの感覚を思い出してみてください。

肩の力を抜いて、他人に委ねたり自然に任せたり、楽にいても大丈夫という、自他に対する信頼ができることでしょう。

 コラムニスト情報
美宅玲子
性別:女性  |   職業:美姿勢インストラクター

ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター。
東京学芸大学教育学部卒。中学から大学まで陸上競技(100mH、走幅跳)に打ち込み、全日本インターカレッジ出場。姿勢や効率の良い体の動かし方に興味がある一方、メンタルの繊細さもあり摂食障害になってしまう。大学卒業後に小学校教員となるが、「いい先生であろう」という無理を重ね、うつ状態のため2年半後病休を取る。
2004年に趣味で通っていたスポーツクラブに転職し、ヨガ・ピラティスと興味ある分野を活かせる仕事のおかげで心の病と腰痛を克服する。ストレスの多い日常でも心身の調子を整えられる素晴らしさを伝えるため、2008年に独立しフリーインストラクターとなる。
現在、首都圏のスポーツクラブ、自治体、公共施設でのサークルや個人のレッスンを受け持つ一方、外ヨガイベント、健康コラボイベントの企画実施、雑誌監修、コラム連載、DVD発売も行う。日々更新するHP、ブログ、YouTubeのエクササイズ動画も好評である。
HP「インストラクター美宅玲子 Re pure BODY」 http://mitakureiko.com

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