• FASHION NEWS2016/09/10

ラッシュ(LUSH)より、福島県飯舘村の女性たちの想いとともに生まれた「敬老の日」ギフト「KNOT WRAP キモノ」が限定4店舗にて登場。

フレッシュハンドメイドコスメ ラッシュ(LUSH)は、2016年9月12日(月)より、着物のリメイクにより福島県飯館村の女性たちの手によって作られた「KNOT WRAP キモノ」を都内4店舗(原宿表参道店・渋谷駅前店・新宿駅前店・池袋駅前店)及びオンラインにて限定発売。


「KNOT WRAP」とは、日本の風呂敷からインスピレーションを受けて生まれたラッシュオリジナルの風呂敷。商品のラッピングとしてオリジナルのギフトに仕立てることにより、ギフトを受け取った人もリユースできるアイテムとなっている。



「KNOT WRAP」誕生の背景

古くから着物は高級織物として扱われており、服として使い古した後は、裂いて子供用にリサイズし、さらに余ってしまう生地端を使用し小物入れや風呂敷として活用し、できる限り「捨てない事」を大切にしてきている。

この考えのもと活動を行っている、福島県飯舘村で「までい着」と呼ばれる作業着をリメイクしている女性たちの団体『いいたてカーネーションの会』とのコラボレーションにより「KNOT WRAP キモノ」が誕生した。

東京電力福島第一原発事故により避難生活を送っている福島県飯舘村の女性たちの活動に共感し、全国から集まったビンテージの着物を、一枚一枚“までい(丁寧に)”リメイクしている。


 

また、ラッシュジャパンでは、仮設住宅で住民たちがお互い“自立の気持ち”をもって活動している飯館村の方々に制作・販売の場を提供するだけでなく、商品を通じてその活動をお客様に知ってもらい、人々の想いを繋げていけるパートナーになることを目的としている。

“復興被災地の品だから”という支援という面だけでなく、使い心地やデザインとともに味わいのある「KNOT WRAPキモノ」に込められたストーリーにお客様自身が共感していただき、特別なギフトとして使ってもらうことを目的としている。

 

 

製品概要

 

 

【KNOT WRAP キモノ】

 

「KNOT WRAP」とは、日本の風呂敷からインスピレーションを受けて生まれたラッシュオリジナルの風呂敷。商品のラッピングとしてオリジナルのギフトに仕立てることにより、ギフトを受け取った人もリユースできるアイテムとなっている。

「KNOT WRAPキモノ」は形を変え、多様に、長く使うという日本ならではの風習を大切にしたいという想いを「KNOT WRAP」に込め、全国から集まったビンテージの着物を、東京電力福島第一原発事故により避難生活を送っている福島県飯館村の女性たちが、一枚一枚“までい(丁寧)”にリメイクしている。

「敬老の日」に、たくさんの人々の想いが詰まった“あなたが仕立てる特別な贈り物”としてハンドクリームやボディクリームを包んでみては?

 

■公式サイト

http://www.lush.co.jp

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