• FASHION NEWS2017/02/08

GAPから、90年代の復刻コレクション「90s Archive Re-Issue」を発売

「Gap(ギャップ)」が、90年代のアーカイブを復刻した限定コレクション“‘90s Archive Re-Issue (‘90s アーカイブ リイシュー )”を発表。

 

ボディスーツ、リバースフィットデニム、イージーフィットデニム、プリーツカーキ、時を超えて愛されるポケットTなど、90年代のアイコンともいえるスタイルを特徴とするコレクションを、メンズとウィメンズ展開で、オンラインショップと世界各国の限定店舗にて発売中。

 

 

 

コレクションの発売にあたり、ケヴィン・カレロ監督のもと映像作品「Generation Gap (ジェネレーション ギャップ)」を制作。

この作品は、90年代のGapのアイコニックな広告に対する、現代の視点からの究極のオマージュで、「Mellow Yellow」「Crazy Little Thing Called Love」「Just Can’t Get Enough」といった当時のコマーシャルを現代に再解釈したもの。

 

作品には、アイコニックな90年代のGap広告に登場したスターを親に持つ新進アーティストを起用。

また、存在感がいつまでも色褪せないアイコンであり、過去にもGap広告に登場したことのあるナオミ・キャンベルが、1992年にスティーヴン・マイゼルが手掛けた広告写真で着用したアイコニックなポケットTを着てカメオ出演。

 

1992年のビルボードチャートNo.1のヒット曲、Color me Badd (カラー ミー バッド)の「All 4 Love」のアカペラバージョンから始まる「Generation Gap」では、歴史を大切にしながらも、アイコニックなGapのファッションを今のスタイルに生まれ変わらせる次世代をセレブレイトしている。

 

Gapのチーフマーケティングオフィサー、Craig Brommers (クレイグ・ブロマーズ) より
「今、90年代のファッションが注目されている中、私たちにはあの10年間の商業やカルチャーの雰囲気を表現するアーカイブがあったので、その中から一部のアイテムとそれに伴うストーリーを甦らせたくなったのです」
「“Generation Gap”では、当時私たちと共に過ごした仲間と、今、私たちと共にいる仲間、その両方を称えています。この作品の核心にあるのは、過去から受け継ぐシンプルな真実と、未来へのセレブレイションです」

 

 

ナオミ・キャンベル:モデル/俳優/活動家
1992年にスティーヴン・マイゼル撮影の広告でポケットTを着たキャンベルは、今回の作品で復刻したポケットTを着用。

「20年前のGapの広告と同じアウトフィットで出演できることを光栄に思います」

「90年代のクリエイティビティに対して、自分がそこに関われたこと、それを目にできたこと、そこから学べたこと、そしてインスピレーションを得られたことを本当にありがたく感じています」

 

 

エリザベス(リジー)・ジャガー:モデル/俳優/活動家
ジェリー・ホールの娘で、1991年に母が颯爽と着こなしたクラシックなブラックのボディスーツを身にまとって登場。

 

 

TJミゼル: DJ
Run DMCのジャム・マスター・ジェイの息子で、1990年に「Original Fit Jeans」のコマーシャルで父が着ていた、アイコニックなGapロゴのスウェットシャツを着用。

 

 

エバン・ロス:俳優
ダイアナ・ロスの息子で、1991年にシンプルなタンクで広告を飾った母へのトリビュートとして、スリーブレスのロゴTで登場。

 

 

チェルシー・タイラー:シンガー
スティーヴン・タイラーの娘で、タンクトップとリバースフィットジーンズを履き、1997年から放映していた「Easy Fit Jeans」のコマーシャルに出演した父の縁をつなぐ。

 

 

ルーマー・ウィリス:シンガー
デミ・ムーアの娘で、1990年の広告で母が着ていたものと似たクロップデニムジャケットをヘンリーボディスーツに合わせて登場。

 

 

ココ・ゴードン:アーティスト
1990年のCMでポケットTを着たキム・ゴードンの娘で、映像の中ではネイビーのアイコンレザージャケット、ブラックのモックネックタンク、ハイライズデニムショーツを着用。

 

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