昇月(しょうげつ)
対象 | 昇月(しょうげつ)(安曇野) |
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総合評価 | |
その他の評価 | 夜 [ 雰囲気:5.00|料理:4.50|ドリンク:5.00|サービス:5.00|立地:3.50|CP:4.00 ] |
訪問日 | 2014/06/07 |
支払金額 | 14000円 |
目的 | 友達・同僚 |
日本で1番美味しい蕎麦屋と噂の、長野にある「ふじおか」に蕎麦を食べに行ったので、安曇野の旅館を予約して、その旅館の近くの「昇月」に来てみました。
どうやら、おもてなしレベルが高いとの事。
18時に4人で予約を取り、行ってきました。
入口から趣があり、期待が高まります。
入口を入ると、大女将が正座しながら待っていてくれました。
店内は個室が2つだけ。
広々とした和室で、掛け軸なんかも飾ってあり、高級料亭の雰囲気です。
席につくと食前酒の梅酒が運ばれてきました。
うまい!!!
これは、最高のディナーの予感。
まずは自家製豆腐
弾力があり、もちもちした豆腐。
絶品!
次は前菜
奥にあって見えないですが、鯖寿司や鯛の卵を焼いたもの、山菜の白和え、蛸の柔らか煮、ソラマメ、アスパラガスなど…。
どれもレベルが高い!そして、素材の良さが際立っています。
長野は海が無いからでしょうか?
魚料理の全てが、保存がきくように色々と手が加えられていました。
この昆布締めも上品な味でした。
そして、豚の角煮
味が豚に染み込んでいて、びっくりするくらい柔らかく煮込んでありました。
添えてある野菜の食感との違いを楽しめます。
そして最後は鮎の塩焼きを蓼酢で。
鮎の漁が解禁になって日が浅いので、小ぶりでしたが美味しかったです!!
そして最後は炊き込みご飯。
写真は撮影しませんでしたが、おこげが付いてて美味しかった。
そしてデザートは洋と和
イチゴは庭の畑で収穫したとの事。
和菓子も旨い。
総合的に、料理の味はもちろん、接客レベルが非常に高くてビックリしました。
一部屋に2人がついてくれて、料理の説明もしっかりとしてくれます。
あまりにも美味しかったので、1合35000円する長野の日本酒を2合も注文してしまい、この値段になってしまいました。
ここは、かなりオススメです。