歩こう!歩こう!ライオンと歩こう!&チーターとはぐくむ友情? - Latte

歩こう!歩こう!ライオンと歩こう!&チーターとはぐくむ友情?

  • 旅行期間: 2014/12/26 ~ 2015/01/01
  • 作成日:2015/05/31 18:50
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日本でも、様々な動物と触れ合えるような動物園が増えてきました。
世界にも、たくさんのかわいい毛むくじゃら達と戯れることができるスポットがいくつかあります。

でも、ただひとつ違ったのは……その毛むくじゃらは、猛獣だったのです。

そんなこんなで、自称ムツゴロウもどきが訪れるライオン&チータと戯れる旅の記録です。


実は、猛獣(赤ちゃんではない)と触れ合える場は世界にたくさんあります。
が、ライオンウォークといわれる一緒にお散歩するというツアーは、私の知る限り世界で3ヶ所。その中でもモーリシャスはオーシャンリゾートにあるライオンウォークスポットという事でとてもおすすめなのであります。


↑泊まりは、オーシャンリゾートです。


大阪からモーリシャスはエミレーツ航空でドバイ経由。大阪市内自宅からホテルまでドアtoドアで約24時間の旅になりました。

さて、リゾートライフの話は、置いといて。ライオンです。
モーリシャスは小さな島ながら海あり山あり自然たっぷりな小国。
島の西部の自然公園内にライオンがいます。


カゼラ ネイチャー&レジャーパーク


ライオンだけでなく、多くの動植物を広大な敷地で見ることが出来るサファリパークです。


↓園内の地図です。


セグウェイに乗ったりもできるそうです。
私たちは、猛獣系インタラクション重視だったので乗りませんでしたが。


チケットは現地でも、可能…といえば可能ですが、ライオンウォークは結構な人気アトラクションなので日本で確実に予約手配をしていった方がいいでしょう。

ホテルからは送迎タクシーをお願いしました。朝7時30分だか8時だか出発という強行スケジュールで朝イチに乗り込みます。なぜなら…出遅れると、入場そのものに時間がかかると脅されたからです。
※これが、後に功を奏します。


さて、眠い眼をこすりながら、途中民家の洗濯物にピカチュウとドラえもんを見つけて、ジャパニメーションの浸透にビックリしつつ、モーリシャス独特の風景も堪能しつつ……約90分で開園直後のパークに到着です。



チケット売り場までドライバーさんがつきそってくれました。あとは、戻ったら連絡してね。と携帯番号をわたされてお別れ。

入り口にはモーリシャス島全体の模型がありました。
なにやら多分説明してあるのでしょうが…さっぱりわからん。(汗)


パーク内は、窓のないバスのような車が頻繁に園内4ヶ所をピストン送迎しています。各スポットはこのバスに乗らないと移動できません。


私たちは、朝イチのライオンウォークの前菜にチーターと戯れる予定だったので、インタラクションエリア直行の車に乗り込みます。揺られること約10分程度。ジャングルのど真ん中(笑)でおろされます。設定された通路をすすむと開けた場所へ。


ここが、猛獣とのふれあい(インタラクション)専門のエリアです。


エリア内は、


・ライオンタッチ
・ライオンウォーク
・チータータッチ
・ライオンの子供のタッチ


の各インタラクション&売店。という構成です。


■早起きのした甲斐があったチータータッチ。■■■■■■

ライオンウォークについては、時間指定で予約してありますが、チーターについては、チケット購入のみで予約なしだったので、事務所に、『チータータッチがしたいんだ。今すぐ』と伝えます。

「OK。あっちへ行って待ってろ。」
と、いわれた方向へ、テクテク。


いたいた。チーターが2頭、草原の上でくつろいでおります。
が、係の人がいません。
5分待っても10分待っても誰も来ません。

痺れを切らしてもう一度、事務所へ。
なんせ、後ろのライオンウォークに遅刻するわけには行きません。


「OK。あっちへ行って待ってろ。」


頂きました。おんなじ台詞。
そして、その台詞を吐いた当人は雑談中。
不安とイライラが交錯します。
いやはや、日本人。まだまだ修行が足りません。
※後から考えれば、時間が決まっていたのかもしれません。
なんせ、ゲストが自分たちだけだったのでオンデマンドだと思ってた。


そのうち、ガタイのいいおっちゃん(スティーブ)がやってきました。
『チーターに触りたいのはおめーらか。』
てな感じのノリの陽気な黒人のおっさんです。


じゃあ、定番。「喰われても文句言わないぜ書類」にサインしろ。
この棒は、絶対離すな。
諸注意がエトセトラ、エトセトラ。


ゲストは私たち二人。スタッフが3人。チーターが2頭。
なんてVIP対応でしょうか。


いよいよ、柵の中へ。
チーターは、人が入ってきても動じる気配もなくゴロゴロ。
えぇ。大きさ以外は、その辺の野良猫と変わりません。


だが、チーターだ。


触る見本を見せてもらってから、まずは奥さんからタッチ。
「かっこいい!!かわいい!!」とヒャーヒャー言いながら2分ほど撫で回します。


うん。慣れたもんですね。チーターが。


顔がゲストの方に向くとスタッフのビンタが容赦なく飛んでいくのがなんとも…ですが、それくらい強い刺激でないと羽根でなでるようなもんなんでしょう。

さてさて、交代。


ほぅ。。。思ったよりスムースな毛並みです。
もっと剛毛かと思ってた。
さすがは猫科といったところでしょうか。


実は、私。動物のツボマッサージが得意です。(笑)
動物園の羊が体を押し付けてくるレベルで好評(多分)なので、はるばるモーリシャスのチーター様にもこっそり試してみました。

細みの体にしなやかな筋肉の存在が手を通して伝わります。

顔を見ると、目を細めて気持ちよさそうです。
このあたりは、犬も羊もチーターもおんなじ顔しますね。(笑)


スティーブがうちの奥さんと会話しています。

「このボーイは、彼を気に入って遊びたがってる」

おぉ。マッサージ作戦成功です。チーターに気に入られました!


ただ、成功しすぎて、二人でタッチしている間に、チーターが体をこちら側に向けようとしてしまいました。


個人的にはウェルカムなのですが、パーク的にはゲストがチーターとハグするのは看過できないらしく、ここでインタラクションは終了。


本人同士が、遊びたがってるんなら、遊ばせろや。
と、思いましたが仕方がありません。

後で現地の日本人ツアーガイド(空港にお見送りがありました)の方に聞いたところ、これ。通常は団体で柵に入って1人1撫で程度。
TVの取材でもない限り分単位でのタッチなんで出来ないそうです。

いやーーー。早起きは3文の得とは、昔の人はうまい事言ったもんです。


■ライオンとお散歩。■■■■■■

時間も良いころあいで、ライオンウォークの集合場所に移動。
すでに、同じ組で回る人が10人くらい集まっています。

そのうち、また陽気な黒人のおっちゃんがやってきて、自己紹介やら諸注意やら、全員にどこから来たんだとか、いろいろコミュニケーションを図ります。


ちなみに、おっちゃんは、「マイ ネームイズ スティーブ」と名乗りやがりました。えぇ、さっきのチーターの所のおっちゃんです。
どうあっても、ライオンウォークには遅刻しない状況だったようです。
ドキドキして損した。(笑)

 
荷物は、鍵のかかる小屋に入れてしまいます。
せいぜい、カメラ(iphone)程度の手荷物でフリーに。
広い林のお散歩エリア(当然、広い柵の中)に移動します。


スタッフは、カメラマンとスティーブを入れて3人。
カメラマンの撮影した写真とビデオは後でDVDに焼いたものを買う事ができます。
まぁ、この購入までは規定路線。
せっかくなので間近のライオンを見る事に集中するべきです。


スティーブの林の説明(らしい)の途中。本日のメインコンパニオン(笑)
メスのホワイトライオン2頭がやってきます。

お散歩がうれしくて仕方がないようで、あっちこっち走り回っております。
おい。ちょっとは、接客というものを……。


ふらふらを歩くライオンの後ろを人間がぞろぞろついて歩くという奇妙な構図でお散歩スタートです。散歩の途中でスティーブが、おい、しっぽつかんでみろ。とか、横歩いてみろ。
とかいろいろお勧めしてくれます。

という事で、集団の一番後ろにいるとダメです。お声がかかりません。
必ずスティーブのそばにいましょう。(笑)


基本的に、散歩のペースはライオンのペースで進みます。
当然ながら、ライオンが何かに興味をもって立ち止まると人間も止まります。
さすがに、ライオンのダッシュには人間はついていきませんが。


途中、大きな2つの岩をステージに、ライオンタッチ&撮影タイムがあります。
長い棒の先につけた生肉で、うまい事、岩の上に誘導します。


ついでに、飛び跳ねさせたりしてライオンの身体能力もいろいろ見せてもらいます。


『ふーん。別に、腹いっぱいってわけじゃないんだね。この子ら。』

と、思ったのは内緒。

↑3m先で肉を狙うライオンの図


ここでのライオンタッチ&撮影は、一人づつと家族(グループ)ごとの2周り。
岩の上でお座りしているライオンの後ろからそろーっと近寄って、背中やら尻尾やらをなでたりいじったり。


↑ライオン、マッサージ中の図。お客さん、お疲れっすね。


ちなみに、相当強く叩かないと、ライオン的には触ってる事すら気がつかないそうなので、遠慮なくバシバシたたいて揉み込んでやりました。
ま、目の前の生肉の魅力には勝てないようですが。


スティーブに尻尾の先を顔につけてみろ。シェービングクリームをつけるブラシのように、尻尾の先の房をあごにあてておどけてやりました。
ビデオカメラマン的にはフォトジェニックなシーンです。(笑)


ちなみに、ライオンも意外と毛が細くてやわらかいです。剛毛ってほどでもありません。昔、白浜で触った生後3ヶ月のライオンの方が剛毛だった印象があるくらいです。においもありません。
あんまり洗ってある印象も無いんですけどね。


そんなこんなで約30分くらいのウォークが終了です。

最後は木に登ったライオンの下で、また記念撮影。


↑あぁ、でっかい猫だわ。の図。


「ウォー、帰りたくないよーー。」とでも言いたげに、木から下りてこないライオンを尻目に撤退です。


↑ライオン氏、帰りたくないモン。の図


ちなみに、2頭のうち1頭は、あっちこっち走り回りすぎて、あんまり仕事してませんでした。
そして、よく写真でみる尻尾をつかんでお散歩というのも、こんな状態ですので全員が出来るというわけではありませんでした。
今回も、実現したのは1人だけでしたし。
このあたりは、あんまり事前情報どおりできるとは思わない方がいいようです。

それを含めても満足なお散歩だったわけですが。

ゲートを出ると、ちょっとしたドリンクのサービスを受けて、小屋の荷物を受け取り解散です。

以上、ライオンウォーク、終了!


■デザートは仔ライオン。■■■■■■

カゼラネイチャーパーク。おすすめの期間限定商品のご紹介です。

それは…仔ライオン!!


ライオンの繁殖時期でそもそも生まれていないダメなのと、一定の大きさになるまでの一時期だけ。というレアインタラクション。


それが仔ライオンタッチ!


同じ年でも訪れる時期により印象が変わるのも特徴。
そりゃそうです。動物の子供なんて1日単位でどんどん成長しますもの。


仔ライオンタッチは、エリアに入ってすぐの広場。売店前に円形の特設の柵が設けられその中に5頭ほどの仔ライオンがくつろいでおりました。
訪れた頃は…小ぶりな柴犬くらい?


まとめて5組か6組程度が同時に柵にはいり順番に特定の1頭をタッチします。
その間、別の子達はふつうにうろうろしてます。
ちょっと手の届くところに1頭おりましたので、ちょっと触らない程度にちょっかい出してたら、「あ、そいつ噛むから」とか素で言われました。
舐めてました。さーせん。


タッチは2回。

1周目は、一人づつのタッチです。

ライオンは…意外とクールです。こっちなんか見もしません。



2回目のタッチは、隣の観光客に自分のカメラを渡して撮ってもらうという相互補助制度。ちょっと珍しい。でも、おかげで夫婦で行っても二人で写真に収まれるってもんです。



いやー。世界で使われてるiphone使いでよかったよかった。英語でカメラの説明とか無理だもん。


さっきのライオンとは色も大きさも違って、子供独特の可愛さがあるものの、その立派なお御足を見れば、犬とは違う。やっぱり猛獣だこいつら。

仔ライオンとはいえ、タッチは後ろから。

正面から顔面をウリウリしたい欲求が抑えられませんが、それは残念ながら許されない模様。


という事で、猛獣タッチ3段突きの巻は、以上で終了。

あとは園内を少しうろうろして、若干ヘロヘロになりながらパークを後にしたのでした。


■総括■■■■■■■■■■■■

カゼラ ネイチャー&レジャーパーク

http://www.caselapark.com/

往復2~3時間を含めたタクシーチャーターが便利。8時間高速で9000円(お一人様4500円×2)

帰りに時間があれば、スーパーなどにも寄ってもらえます。

チータータッチ。サイトの案内では700MURでしたが、手配料込みで6500円プラス。ただし、入場時にチケットを買うとせっかくの優先入場ができなくなるので、先に手配が必要なものは全部しておいた方がベターでしょう。

ライオンウォークは、最初から込みでプランニングしてもらったので明細不明。

仔ライオンタッチは、現地エリア内での追加払い。

ライオンウォークのDVDも現地案内所での申し込み&購入。

クレジットカードOKです。


ライオンは、ウォークじゃないタッチだけのインタラクションもありましたが…ウォークの方を断然お奨めします。そして、私たち夫婦的にはライオンよりチーターの方の株がダダ上がり中でございます。いかれるなら、絶対、おすすめ。


あ、そうそう。現地ではライオンをbig catと表記します。サイト内でもそう書いてありますので、決してlionを探さないように。


↑大きな猫です。むしろラブラドーr…いや、なんでもありません。


さて、次は……

ブエノスアイレスに、世界で一番ヤバイ動物園ってのがあるんだよなーー。

たてがみ立派な雄ライオン(百獣の王!)に馬乗りとか。
熊(大きいヤツ)と腕を組むとか。
虎とチューとか。

アレ。私、頭、おかしいですか?

『うん。おかしい!』と思ったら、いいね!(笑)

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