【モロッコ・スペイン】ターキッシュエアラインズで行く、砂漠と絶景の旅 - Latte

【モロッコ・スペイン】ターキッシュエアラインズで行く、砂漠と絶景の旅

  • 旅行期間: 2016/03/08 ~ 2016/03/22
  • 作成日:2016/04/22 15:12
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マラケシュ→メルズーガ→フェズ→シャウエン→タンジェ→ジブラルタル海峡→アルヘシラス→グラナダ→マドリード→トレド→バルセロナ
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3/8

夜発の便なので、機内の照明は最初から落とされていた。
機内でまず配られたのが、トルコのお菓子であるロクム。
日本のゆべしに似ており、ナッツが入っていて美味しい。
座席に足台があるので快適。
機内食はチキンのグリルを選択した。
iPhone写真ですがこんなかんじ。 

メニュー表はこんなかんじ。

座席はこんな感じ。


イスタンブールでバルセロナ行きの飛行機に乗り換え、バルセロナからはroyal air marocの飛行機に乗り、カサブランカ経由でマラケシュへと向かった。
イスタンブールのトランジットにて。

3/8深夜にマラケシュ着。

宿がモスクの隣にあるからか、朝5:30の礼拝のアナウンスに起こされた。街中でも定期的に大音量でアナウンスが流れるので、他の宿でも起こされそうではある。モロッコでは耳栓を持参して寝るのもよいかと思った。


3/9マラケシュの街に繰り出す。

念願の初モロッコ料理はやはりタジン鍋。

アボカドジュースも名物。

甘くて濃くておいしい。クスクスも美味。

フナ広場。常にジューススタンドやらタジン売りやらで賑わっている。

スークや屋台の前を通ると物凄い頻度で店員から日本語で話しかけられるが、予想していたしつこさがなく、やや拍子抜けした。モロッコは3大うざい国とは言われているが、マラケシュはとても快適。

ランプ屋がとてもきれい。


3/10

この日もマラケシュでお買い物。

フナ広場では地球の歩き方で注意勧告がされている、ヘナ書きグループにあった。タダだと言って勝手に手にヘナを書いてお金を請求するパターン。もちろん払わなかったが。他にも、宿で出会った日本人は広場で蛇使いを見てたら勝手に首に蛇を巻かれて300DH請求されたらしい。こういった類には次に来た日本人が狙われぬよう、忽然と追い払うのが重要であると思う。

拭いても落ちない。。

夜のフナ広場では、名物のスパイスティーを探し一服。こんな屋台。噂通り刺激的な味だ。ハッカを入れてもらうと更に強烈になる。


3/11


今日から砂漠ツアーが始まる。
とは言っても1日目は1日かけてメルズーガへ行き、夜行バスならぬ夜行ラクダに乗り、砂漠のテントへと向かう移動日である。メルズーガまで12時間のバスは、アトラス山脈を越えるため酔いやすいと聞いていたが意外と平気で、カスバ街道の綺麗な景色をたっぷり楽しめる。
夜22:00にガイドのハサン宅に到着し、夕飯を食べた後、ラクダに乗り砂漠の中のテントへ向かう。「夜の砂漠は寒い」これは常識ではあるが、その予想をはるかに上回る寒さであった。しかし見上げれば一面に見たこともないような星の数々が。砂漠の静寂さとラクダの歩く音と相まってとても趣き深かった。人々がイメージするアラビアンナイトにとても近いのではないかと思う。そして砂漠テントについたらミントティーを頂き、朝日に備えて就寝。

テント内。

寝床。


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翌朝は6:00くらいに起き、砂丘に登り朝日を見たのち、ラクダにのり出発。夜の寒さが嘘のような暑さ。日差しも強く、砂漠のイメージに相応しい気候だった。



2時間半程ラクダに乗った後、白砂漠とはまた違った、ブラックデザートに到着。ベルベル人のキャンプ場で昼ごはんを頂く。
その後は数時間ゆっくり休憩。風が気持ちよく、遊ぶものも電波も勿論何もないがそれがまたよかった。

休憩した後は30分程ラクダに乗ってアルジェリアの国境付近のベルベル人の村へ出発。本日の寝床に案内されたが防空壕みたいな土製の小屋でいい雰囲気が出ていた。そしてまた明日の朝の出発まで、砂漠の山に沈む夕日を見たりヤギと戯れたり、満点の星空を寝転がって見たり、何もない贅沢を存分に味わう。日本との時間の流れの違いにいろいろ考えさせられる。ここに生まれたらどんな一生を送っていたのか、豊かさとは何か、など思いを巡らせた。


夕日に照らされたベルベル人のバイク。


3/13

1日の始まりは砂の上に布団を敷き、寝転がって朝日を拝む。

朝食も外で。壮大な雰囲気。人生で1番素敵な朝食かもしれない。

メルズーガへと出発。所用時間は約4時間。ラクダ使いのおじさんには本当に頭があがらない。砂漠なんて少し歩くだけで相当な体力を使うのに、ノンストップで4時間なんて。どこも同じに見える砂漠の道も彼らの頭にインプットされている様で、彼らは「ベルベルGPSだ」と言っていたが、すごい能力だと思う。



その夜はフェズ行きの夜行バスに乗車。

途中でBBQ屋に寄る。名物のラムのハンバーグがうまい。


3/14

フェズに着くなりメディナを目指した。入口の有名な門。


朝飯にクレープを食べたいと思ってたらちょうどクレープ屋があったのでいただく。本当はジャムとかもっとたくさん種類あります。
ハニークレープ、ほんとにうまい。


食後はメディナ散策開始。

道端にもアクセサリーなどが売っている。


噂通り自称ガイドが後を絶たないが全てスルー。
クレープを食べている最中も売り込みにきた。適当にあしらえばいい。
見たかった革なめし工場だけはガイドに連れてってもらう必要があったため、案内を頼んだ。独特の臭気に包まれた革なめし製作所。ここで働くのは力作業も多いのと同時に臭いがきつすぎてとても大変なのが伺える。


見学後は再びメディナを探索。迷宮都市の名に恥じない巨大迷路であった。あの独特の迷宮感はぜひ現地で味わってほしい。お土産屋も多く、驚いたのは物価がマラケシュより安かった点である。あとフィックスプライスの店も多い。買い物はフェズでするのもありだと思う。

メイン通りは店が絶え間なく続く。

たまにロバに出会う。

絨毯やから小物屋までさまざま。

旧市街の中心地にある時計台。

どこもランプ屋は素敵。

夕方までメディナを探索後は青の街シャウエンへとバスで向かう。

モロッコは「リヤド」という形式のホテルが有名で、内装もおしゃれである。

今日の宿はこんな感じ。

モロッコらしい青い部屋も。



3/15

この日はシャウエンの街を散策。

ほんとに青い建物ばかり。

モロッコはどこもそうだが猫が非常に多い。

この町も例外ではなく猫だらけ。

食事中も寄ってくる。

その日の夕方に、明日のスペインへの船出に備えてタンジェへとバスで向かった。晩飯は港街らしく海沿いで魚のタジンを頂いた。これがとても美味しかった。エビのタジンも注文したがこれも大ヒット。地球の歩き方にのってる、シーフード屋台がある一帯は夜はやっていなので注意。


3/16


翌日、タンジェ旧港10:00発のタリファ行きのフェリーに乗った。FRS社のフェリーならタリファからアルヘシラスまでのシャトルバスが出ているのでよい。スペインでその後動くにはタリファよりもアルヘシラスの方が便利なのだ。旧港からのフェリーはタリファへ、新港からのフェリーはアルヘシラスへ行くのだが、新港は市街地から40kmも離れており、また非常にアクセスが悪い。新港からのフェリーの方が揺れなかったり、チケットが安かったりなどのメリットがあるが、新港まで行くのが本当に面倒くさい。前まであったバスがなくなってたりバス停が変わってたり便数が減っていたりしており、昔の他人の旅行記をあてにすると痛い目にあう。またネットで検索しても最新の情報を入手しにくい。
2時間遅れくらいが当たり前と聞いていたが、30分弱しか遅れず船は出発した。揺れも特に酷くなく、とても快適であった。入国審査も出国審査もとても簡単なものであった。

船の外観。

船内の様子。

ショップもある。

海の向こうはもうスペイン。

ジブラルタル海峡越えは旅人にとっては憧れである。


アルヘシラスへ着いた後はその日のうちに15:30の鉄道に乗りグラナダへ。車内からの景色はのどかで世界の車窓からのイメージそのもの。

白い建物がアンダルシア地方らしい。



夜20:00頃にグラナダへ着いたが、スペインは時差の都合上20:00でも全然明るい。そのため夜遅くまでバルなども賑わっている。
良さそうなテラスのあるレストランに入り、楽しみにしていたワイン、パエリアを頂く。ここグラナダでもコルドバの郷土料理のラボデトロを食べることができた。モロッコのご飯も好きではあったが、やはりスペインの方が味付けやメニューに幅があり、食事が楽しめる。何よりお酒が飲めるのが大きい。


3/17

この日はゆったりとアルハンブラ宮殿の観光をする日だ。主要地を通るアルハンブラバスにのり、宮殿へ。チケットの予約はせずに行ったが、やはりチケットカウンターには列が出来ていた。しかしこの列、人数の割に異様に進むのが遅い。結局1時間程並んだ後買うことができた。またチケットにも種類があり、宮殿の中を見るものと、外から宮殿を見る庭園のチケットなどがある。私は何も知らずに14ユーロのチケットを購入したが、どうやらこれは外から見る方で宮殿の中には入れなかった。あの列をもう一度並ぼうとは思えず、結局中は見ずに宮殿を後にした。しかし外から見るコースも緑が多く思いの外雰囲気がよく、久々にゆったりとした時間を過ごすことができた。こんな風景。



この広場から観光バスは出る。

その後は夕日の時間までカテドラルを散策したり、アイスを食べたりして過ごす。


スペイン人はジェラートの食べ歩き率がとても高い。

つられて私もいただく。グラナダ味というものもあったが、どうやらグラナダはザクロのことらしい。

再びバスにのり夕日に照らされた宮殿を見るべくサンニコラス広場へ向かった。夕日が沈む30分前くらいに着いたがすでに広場には人が多く、チップ稼ぎの音楽家などもいて賑やかな雰囲気だ。そして暗くなるとライトアップも始まり、幻想的に。

バスでまた街の中心地まで戻り、地元の人で賑わう良さげなバルを見つけたのでそこで夕食を食べた。スペインのバルお酒を頼むとタパスが出てくることが多く、この店ではベーコンやハムやオリーブなどたくさんのタパスが出てきてお得感があった。

店にはたくさんのお肉がつるされてる。


3/18


この日は朝8:00のバスに乗りマドリードへ。今日の目的地はトレドである。到着のバスターミナルとトレド行きのバスターミナルが違うので、メトロで4駅移動が必要で面倒くさい。メトロ内はスリが多いと聞いていたのでチェーンを鞄にらつけるなど対策をしておいた。すると乗車直後に本当にスリが現れた。手口はこうである。私はスーツケースの上にチェーンでつないだハンドバッグを乗せていたのだが、その上にスリ犯は黒いビニール袋を一瞬のせ、その下から手を伸ばし鞄の中を漁ろうとしたのである。大事なものには全てチェーンをつけてあったので無事であったが、スリ犯の正体に気づいた直後、奴は電車を降りていった。その直後扉が閉まった。そのタイミングまで完璧に把握していたのだろう。プロのスリ犯の犯行には驚かされた。今回のスリ犯は普通の若い女性であった。外見だけで判断せずに用心することがとても重要であると改めて実感した。


トレドに着きタクシーで町の真ん中まで。
トレドは古都というだけあって、石畳と古めの建物により昔のヨーロッパ感がすごい。日本でいうところの京都ポジションなのであろう。ヨーロッパ人の観光客もたくさんいる。京都に日本人が多いのと一緒だ。


大聖堂が町の真ん中に。

そこら中にバルやら生ハム屋さんがある。ハムとサングリア買って食べ歩きが最高。歩いているだけで楽しい町だ。

地元っぽいバーで夜はお酒を飲む。


3/19
この日は朝から雨だったので土産物屋を見たりカフェでゆっくりしたり。昼過ぎからは晴れたのでトレドの町が一望できる展望台へ。展望台から見るトレドはRPGの町そのもの。町全体が川に囲まれ、高低差のある建物が見ててワクワクする。



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この日はトレドを後にし、まずマドリード駅へ。マドリード駅は世界の美しい駅ランキング上位に入る有名な駅。中央にでかい観葉植物がある。

マドリードからバルセロナをスペインの新幹線「レンフェ」で移動。レンフェの外観はこんなかんじ。揺れもなく快適に移動し、バルセロナへ到着。


バルセロナでは有名なガウディ建築、サグラダファミリアを見学。学べば学ぶほどガウディの細かい工夫や遊び心が伝わって、彼が天才と言われる所以がよく分かる。




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この日は最終日。空港行きバスの発着所のある広場の近くのデパートで買い物。デパートの地下がスーパーになっており、バラマキ用お土産を買うのに最適なのだ。他の店を見たりランチを食べたりしてバスの時間まで過ごし、いざ空港へ。


そして帰りのフライトの機内の様子。メニュー表が映画バットマンvsスーパーマンのキャンペーン仕様に。

座席の様子。


タッチパネルでした。


帰りの飛行機も行きと同様快適で、寝ていたらあっという間に日本に着いてしまった。2週間の旅もあっという間に終わってしまい、最高の思い出になった。

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