10年ぶりの命日祭③ - Latte

10年ぶりの命日祭③

  • 旅行期間: 2016/09/02 ~ 2016/09/12
  • 作成日:2017/07/06 08:06
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パキスタンのパンジャーブ州にあるラホールから約80kmほど離れた小さな町パットーキ。
パットーキにある聖者廟Baba Abbas Pattokiで催される命日祭に初めて出向いたのはもう10年以上も前になりますが、最後にパットーキを訪れてからもう10年程になります。
今年は10年ぶりにBaba Abbas Pattokiでの命日祭に参詣しました。
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日が暮れてくると聖者廟は電飾で埋め尽くされキラキラと煌く。

それと同時に人も昼間以上に集まってくるので、命日祭は爆発的に盛り上がりを見せてくるのだ。


この聖者廟の作りはどこか学校の校舎を思わせるものがあり、懐かしさがある。

そして、建物の屋上らしきところにも陣取ることができる。

上から見下ろす命日祭の情景はキラキラの電飾と群がる人達、そして四方八方から鳴り止まなり音でクラクラしてくる。

一体どこに焦点を合わせて見れば良いのか、どの音に集中して耳を傾ければいいのか。


聖者廟内はあらゆる場所にテントが張られ、マランゴ(求道者)達は各テントで命日祭中は寝泊まりをする。

そいうした場所はデラと呼ばれているのだが、パットーキの世話人を買って出てくれるアクタルさんの知り合いのデラに何ヶ所か立ち寄らせてもらった。

昼夜問わず、楽士たちがデラ前にやってきては音を披露する。

写真はドールワーラー(両面バチ打ち大太鼓の奏者)の様子。

必ずと言っていいほどドールワーラーが演奏を始めると誰かしらが体を動かしダマールを始める。

見た目は踊っているようにみえるダマールだが、単純に踊っているわけではなくトランスをして神に近づこうとする行為だ。

ドールの音に合わせてダマールをするマランゴ。

『ボロボロボロ サヒ ラールカランダル マス』

『ヤー アリー』

あちらこちらでそんな掛け声が聞こえてくる。

祭りでの当たり前の光景。

初めて祭りの光景に出くわした約10年前は度肝を抜かされたが、今となっては馴染みの光景で、ワクワクする場所でもある。

そんな祭りに再会したくて、今回7年ぶりに10日間という強行スケジュールでパキスタンに帰ってきた。

3日間続いたウルスを満喫し、私達夫婦はラホールに戻った。


ラホールでも懐かしいイベントが待っている。



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