脱オタクファッション!お洒落なメンズ服コーディネートのポイントまとめ

執筆者: colonna
はじめに

最近は、脱オタクファッションという言葉を良く耳にすると思います。

オタクにありがちな、ダザいファッションを総称して、このように呼んでいるのです。

 

お洒落が苦手は人は、お洒落になろうと意気込み過ぎて、一般人ウケがあまり良くないものを選んでしまうこともあります。

また、奇抜すぎたり、体型や雰囲気に合ってない服装になりがちです。

 

 

 

体のサイズを把握すること

自分に合った服を選ぶ上で、自分の体のサイズを知ることはとても大切です。


体に合ったサイズの服を着れば、かなりまともに見えます。
メジャーを準備して、誰かに計って貰うか、お店に行って店員さんに計って貰いましょう。


把握すべきサイズは以下の点です。

 

トップスに関わるもの
  • 身幅

脇から脇までの長さです。

両方の脇の下を、水平に通るように計って下さい。

 

  • 肩幅

肩の端から端までを計ります。

首は、真っ直ぐにしておきましょう。

 

  • 袖丈

肩の端から、手首までの長さです。

 

  • 着丈

自分の首ねっこから、尾てい骨までの長さを目安に計ります。

洋服の、背面のネック中心から裾までの長さです。

 

ボトムス
  • 股下

両足を閉じ、股間の部分から踝のまでを計ります。

 

以上の長さを計れば十分です。

他にも計る部分はたくさんありますが、オーダーメイドをしない限り不要です。

 

肩幅、袖丈、着丈、股下のサイズに合わせて服を選んでいきましょう。
サイズを無視して、デザインで選ぶと、体に合わない場合が多々あります。

 

自分に合ったお店で購入する

自分のサイズが分かったら、お店で服を購入しましょう。
たくさん購入すれば、コーディネートの種類も増えて、お洒落になります。

お財布との相談も必要ですが、可能であれば大量買いをお勧めします。


そこで、次の項では、コストパフォーマンスの良いお店・ブランドを紹介していきます。

予めそのブランドの、S・M・L等のサイズが、どのくらいの数値であるのかを確認し、試着をしましょう。

 

オンラインでの購入は、自分のサイズと合っているか性格に判断出来ないので、なるべく店頭で購入するようにしましょう。

 

 

お勧めのブランド
ユニクロ

王道中の王道のショップです。

ユニクロで全身を揃えるのはお勧めしませんが、ボトムス下着を購入すると良いでしょう。

 

種類も様々で、伸縮性の素材を使っていたり、スキニー(かなり細めのスタイル)も取り扱っています。

 

G・U

ユニクロ系列のお店で、若者向けのアイテムが揃えてあります。

ユニクロとほぼ同じと考えて問題ないですが、若干値段が安く、品質が劣っています。

高校生・大学生は、GUがお勧めです。

GAP

アメリカンカジュアルのアパレルを取り扱うブランドです。

幅広い年齢層にお勧め出来ます。

また、かなりの頻度でセールを行っているので、安く衣料を購入出来ます。

 

以上が、比較的安価で大量購入出来るお店です。
しかし、それだけではファッションに物足りなさが残ります。
そこで、やや高級ブランド、知名度が高いブランドをトップスで着ると、ガラっと変わってきます。


ビームス、ラコステ、ラルフローレン、ポールスミス、バーバリー、コムサデモード
この辺りのブランドを一着持っていれば、尚良いでしょう。
先ほどの3つと比べて高価格帯なので、お財布と相談して購入して下さい。

 

カラーリングとコーディネート

次はカラーリングコーディネートについてです。
服は買ったけれど、コーディネートが出来ない人が多いはずです。
まずは、カラーリングについての説明です。

  • 季節に合った色を取り込む
  • 同じ色ばかりで揃え過ぎない
  • 蛍光色や派手過ぎる色は使わない


この3点に注意するようにして下さい。

 

季節を思い浮かべれば、色が出てくるはずです。

春ならピンクやベージュ、夏ならホワイトやブルー、秋ならブラウンやイエロー、冬ならネイビー、ブラック、ワインレッド等の色がお勧めです。


また、同系色で固めるのは、難易度が高いので避けましょう。

同じ柄で揃えるのも同じです。
アクセントカラーを、少しだけ入れると、更にお洒落に見えます。

 

代表的なコーディネート例

最後に、代表的なコーディネートを紹介しておきます。

服を購入する前に目を通しておくと、役に立つはずです。

  • ベージュのチノパン+ブルー系のYシャツ
  • グリーンのカーゴパンツ+白いTシャツ
  • 白のパンツ+ネイビーのジャケット+白いシャツ
  • 薄いブルーのデニム+濃い青のカーディガン+白いシャツ

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は、良く見かけるファッションを参考にして紹介しましたが、説明したサイジングとカラーリングが間違っていなければ、大失敗をすることは無いと思います。


また、靴やアクセサリーにも、季節感が出てくるので注意しましょう。
夏にブーツ履いたり、冬にサンダルを履くのはおかしいですよね。


このコラムを読んで、自分のファッションに活かせるようになれば、場に合った服が無くて人前で恥をかいたり、オタクみたいと言われることは無くなるでしょう。