渋滞でも疲れない!ロングドライブ(長距離運転)を快適に楽しむコツ (1/2)
みなさんが長距離運転するのはどんな時でしょうか。
実家に帰省するとき、家族とおでかけ、あるいはいつも仕事で長距離運転を行っている方もいるかと思います。
運転が上手かろうとそうでなかろうと、人間、長時間座って周りの変化する状況を確認しながら
運転するのは非常に疲れます。
今回は、誰でもできる長距離運転の疲労軽減法についてご紹介します。
まずは何事も準備が必要。
クルマのチェック、道路状況のチェック、天候など、事前に情報収集できるものは確認しましょう。
車はタイヤの空気圧、溝の深さ、積雪が予想される場合はスタッドレスタイヤの装着やチェーンなどの搭載を行います。
ワイパーゴムに切れや拭き残りあとが残らないか、ウォッシャー液や燃料は充分か。
最低でもこれだけは確認しておきましょう。
これは意外と重要です。
長距離運転に必ずといっていいほど遭遇するのが渋滞。
この渋滞がイライラを増幅させ、急激な疲労の蓄積と事故へつながります。
事前に道路情報とコースを確認して少しでも渋滞が回避できれば、疲労も少なくて済むというものです。
最近はカーナビがコースを選んでくれますが、万が一の為に普通の地図もバックアップ用に持参することをお勧めします。
広い視野で確認できる地図は迷った時や、渋滞を迂回する時などに結構役立ちます。
疲れていてもいなくても、必ず2時間に一回は休憩を取りましょう。
これが意外に あるリズムとなって長い距離を走行できます。
「今は大丈夫!」と頑張って3時間運転しても、その後の休憩が長くなってしまい、結局疲れただけで
走行距離はそんなに変わらない、なんて事もあります。
距離ではなく、時間を目安にするようにしましょう。
ハンドルを握った時に肘が軽く曲がり、回した時は背もたれから背中が離れないようにします。
正しい運転姿勢でないと、時間が経てば経つほど疲労が蓄積されます。
そして車の中で聞く音楽。これはかなり効果的。
集中力を維持し、単調な長距離運転を紛らわせるためにも、好みに合わせて音楽を準備しておきましょう。
気分も穏やかになるので、イライラも低減させゆとりある運転につながります。
事故遭遇率も低くなりますね。
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