参道で食べ歩きもできる、学問の神・太宰府天満宮の見所!

執筆者: Sayuri.I
はじめに

 

 太宰府天満宮とは天神さまをお祀りする全国約12,000社の総本宮。「学問・至誠(しせい)・厄除けの神様」としてご崇敬を集めている。
年間約700万人の参拝者が訪れ、日本のみならず中国人や韓国人などの観光客も増加。
毎日たくさんの観光客が訪れる。


 

 

牛の像

 

 境内には12頭の牛の像があり、“頭を撫でると頭がよくなる”などの説がある。
大きさはバラバラで、参道からすぐに見受けられる牛の像は「御神牛(ごしんぎゅう)」と書かれ撮影スポットになっていた。

 

 

 

 

手紙のような、カラフルなおみくじ

 

 ピンクや黄色、オレンジといった可愛らしい色のおみくじがある。1回100円。コインを入れると引き出せる仕組み。

 

 

 

楽しめる参道

 

 太宰府天満宮へと続く参道には、たくさんの商店が軒を連ねている。
土産品から昔ながらの喫茶店が並び、毎日観光客で賑わいを見せる。
参道沿いのあちこちで見かける「梅ケ枝餅」とは、小豆餡を薄い餅の生地で包み、梅の刻印が入った鉄板で焼く焼餅のこと。店頭で焼き上げた梅ヶ枝餅を片手に、食べ歩きながら参拝へ向かう人も多い。

 

 

参道の途中にはスターバックスのコンセプトストアが存在している。
建築家・隈研吾氏による「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトをもとに設計され、木々の温もりを感じる珍しいスタバ。

 

 

 

 

アクセス

 

最寄り駅は西鉄電車の太宰府駅
西鉄太宰府駅から太宰府天満宮へは徒歩約5分。

 

 

最後に

 

 境内だけではなく、参拝までの道のりも楽しめる太宰府天満宮。
夏はひんやり冷たいソフトクリームを食べながら、冬場は暖かい甘酒でほっこり……。
季節ごとに訪れたくなる参道も見所です♪