全国の秘境・秘湯温泉を紹介!(ホテル浦島、川湯温泉、川原毛大湯滝、大牧温泉、平内海中温泉、別府温泉保養ランド、永和温泉)
温泉大国日本といわれるほど、日本は世界有数の温泉地。
その数、2000か所とも3000か所ともいわれるほど、北は北海道から南は沖縄まで、温泉の出ない県はないんです。
そんな数ある温泉の中でも「秘境温泉」と呼ばれるような、あまり知られていない、珍しい温泉を集めてみました。
ココのホテルには、天然の洞窟の中に温泉がわき出る大洞窟風呂があるんです。
洞窟内からは、太平洋の荒波の音が聞こえ、日の出の景色が見える。岩肌の迫力と自然の神秘。
目と耳と、肌で感じる温泉は心から癒されます。
和歌山県にある川湯温泉。この温泉は川がそのまま温泉になってるんです。
川底から73度の源泉が湧いており、川の水を利用することで40〜42度に調整。川をせき止め、温泉スペースを作るダイナミックさ!その大きさは幅20m、奥行50m、1,000人入れるということで「仙人風呂」。
仙人風呂は11~2月の間のみ無料開放しています。
大湯滝の駐車場から山道の遊歩道を15分ほど歩くと現れるのが、川原毛地獄大湯滝。そう、ここの温泉は「滝」。
上流にある川原毛地獄から湧き出る熱湯が沢の水と混ざり、適温となって高さ20mの断崖から湯滝として流れ落ちる温泉は天然の打たせ湯に、その滝壺は天然の露天風呂になっています。
湯量や気温から入浴適期は7月上旬から9月中旬。
壮大な自然の中で、マイナスイオンと湯量の迫力、一度体験したいものですね。
富山県にある大牧温泉。ココはなんと、船でしか行けない温泉なんです。
1930年、庄川の上流にある小牧ダムの完成とともに温泉は沈み、その際温泉宿 「大牧温泉観光旅館」一軒だけがダム湖と切り立つ断崖の間に移転。
温泉を湖面の上まで引っ張って温泉を存続させました。
自然の中にひっそりたたずむ一軒宿。船で移動というのも珍しくおもしろい!
料理もおいしく、部屋は広くて清潔な評判の温泉、ぜひ足を運んでみては。
海岸の磯に自然と湧き出た温泉。自然の地形をそのまま利用しているため、満潮になると温泉が水面下に。ゆえに干潮の前後2時間くらいしか入浴できない温泉なんです。
夜ならば、波の音を聞き満天の星を眺めながらの入浴が出来るので、開放感たっぷりで最高ですね。
泥湯。読んで時のごとく、泥の湯に入ることができます。
全国でも泥湯は10か所ほどの貴重な温泉ですが、そのうち大分県の別府にある泥湯が有名。
とろりと白濁した湯には泥が混ざり、泥を顔や体に塗ると、天然のパックに早変わり。
ぴったりとくっつきお肌もつるつるすべすべです。
一見普通の民家のようなたたずまいの小さな温泉は、とある宗教の信者専用というもの。
しかし200円払うことで一般の人も利用可能です。最近ではインターネットから情報を取り入れ、一般の人も多く訪れるとのこと。
浴場は波形のバラック小屋でできていて、壁や天井に穴も開き、外からの風が入ってまるで露天風呂のような気持ちよさ!
ここのお湯がちょうどいい湯加減で、わずか200円であふれ出る湯量を独占できるなんてとても贅沢な気分です。
いかがでしたでしょうか。日本にはいろんな温泉があるんですね。
有名温泉ももちろん、こういった秘境温泉と呼ばれるような場所はまた一風変わってて楽しいですよ。話のネタに、癒されに行ってみては。
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ヒマさえあれば出かけたくなる旅好きです。定番の観光スポットから、おもしろいところ、変わったところ、いろんなところに行っています。
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